朝の時間を、ちょっとだけ豊かにしてみませんか?
創業55年のコーヒーチェーン「珈琲館」は、老舗ならではのリラックス感でどの時間帯でも街の人の憩いの場になっています。
こだわりの深煎りコーヒーとともに味わえるモーニングメニューの一皿は、どれも魅力たっぷり。
王道のトースト系からサンドイッチにホットドッグ、そして名物のホットケーキまで。今回は、バリエーション豊かなモーニング4種類を食べ比べてみました!
※メニューや価格は店舗により異なる場合があります
【珈琲館】トースト&スクランブル/790~990円(税込)
まずは王道の「トースト&スクランブル」から。定番中の定番だからこそ、お店のこだわりがよくわかるメニューです。
定番のトースト&卵は、最後まで飽きのこない黄金バランス!
運ばれてきたトーストは全面が香ばしく、バターが均一に染みてツヤのある仕上がり。見た目から完成度が高い一枚です。
食べてみると、外はサクッ、中はふんわり。口どけもよく、冷めてもおいしさが続くタイプです。
スクランブルエッグはふるふる揺れる柔らかさ。ケチャップが控えめなのが印象的でしたが、口に運ぶとひと口目から味がしっかりついていて納得しました。トーストにのせてさらに楽しめる、魔法の組み合わせです。
深い味わいのコーヒーにもよく合い、そのトータルバランスにも満足感が残るセットでした。
セットドリンクで選べるコーヒーは4種、メニューはすべてスマホで注文
ちなみに注文は席にあるQRコード経由の画面から簡単に入力可能。ドリンクの差額やトッピングなども見やすく、迷わない仕様でした。
ドリンクは、アメリカンやアイスを含むコーヒーが差額なしで4種類。さらに紅茶やジュースも選べます。私は深煎りの「珈琲館ブレンド」をチョイス。コクの奥にかすかな甘みが広がるのを感じました。
店内には、外国人旅行客に英語で丁寧に対応しているスタッフや、ノートPCを開いて打ち合わせをしている人の姿も。回転は決して遅くないのに落ち着く空間で、朝からほっとできる時間を過ごせました。
























