“パパ・ママトーク”で会場を盛り上げた小倉優子(左)と劇団ひとり

 Netflixオリジナル映画『ネクスト ロボ』親子プレミア上映会が14日、東京都内で行われ、お笑い芸人の劇団ひとりと、タレントの小倉優子が登場した。

 本作は、孤独な少女メイと勇敢でピュアな戦闘用ロボット7723の絆と冒険を描くアニメーション。

 主人公メイの愛犬モモの声の吹き替えを務めた劇団ひとりは「僕も7歳の娘と2歳の息子と(本作を)一緒に見たんですけど、かぶりついて見ていました。最後まで楽しめる作品になっています」とアピールした。

 小倉は「うちは男の子が2人で、ロボットとか、未来の世界観が大好きなんです。流しているだけで、ずっと見ていてくれるので、家事の合間も助かるなって思いました」と“ママ目線”で感想を語った。

 作品の内容にちなみ、「消したい記憶はある?」と聞かれると、「こりん星を消したいです。子どもに『うそはついたらだめよ』って教えているんですけど、そのうち『ママだってうそをついていたじゃん』って言われるんじゃないかなって…。(こりん星には)感謝もしているんですけど、消せるなら、全部消しちゃおうかな」と回答して、笑いを誘った。

 「偶然の出会いから生まれた絆はある?」との質問には、「私はギャル曽根ちゃんと本当に仲が良くて、子どもも同じ年で、しょちゅう会ったり電話もしているんです。出会いは番組の食事会だったんですけど、ママ友であり、友達であり、仕事仲間であり、こんなに信頼できる友達にめぐり会えたことは、本当に宝物です」と笑顔で明かした。