2 童顔と細マッチョのアンバランス感がいい!
『コバート・アフェア』のクリストファー・ゴーラム(オーギー)
イケメン度・・・★★★★
またまた、イケメンゾーンからの選抜で、『コバート・アフェア』よりクリストファー・ゴーラム。
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『コバート・アフェア』は、新人CIA捜査員アニーの成長と恋愛、そしてCIAの裏側を描いたスパイドラマ。クリストファーは、アニーを温かく見守り、サポートする敏腕CIA情報員オーギーを演じています。
オーギーの何がかっこいいって、とにかく頭がいい!過去にあったテロ攻撃で両目を失明してしまったのだけど、その分、視覚以外の4感が優れていて、異常事態に誰よりも早く気が付く。さらに、恋愛に情熱的なところもいいです。上半身裸のシーンがよく登場するのですが、脱いだら意外とマッチョ…。顔が童顔だからこれにはドキっとします。
こんなオーギー演じるクリストファーは、実は、ファッションコメディ『アグリー・ベティ』で、ベティのステディ、ヘンリー役を演じていたことでも有名。ださい経理のおじさんだったヘンリーが、このオーギーだなんて、いまだ信じられません!
3 海外ドラマ界の本田圭祐!
『SUITS/スーツ』のガブリエル・マクト(ハーヴィー)
イケメン度・・・★★★★
3人目もまだまだイケメンゾーンからで、『SUITS/スーツ』よりガブリエル・マクト。
『SUITS/スーツ』は、ニューヨークにある一流法律事務所を舞台に、エリート弁護士ハーヴィーと、実は弁護士資格をもたないアシスタント弁護士マイクがタッグを組んで、難題を解決していく法律ドラマ。ガブリエルは、ハーバード卒のエリートアラフォー弁護士ハーヴィーを演じています。
大体本作を題材にすると、ハーヴィー派か、若手弁護士のマイク派かに分かれます。なぜなら、マイク役のパトリック・J・アダムスもかっこいい。しかしここはあえて、ハーヴィーを選ばせていただきます。
このハーヴィー様、ニューヨーク屈指のフィクサーで、裁判で負けなしの偉業を成し遂げる大物弁護士。それでありながら、イケメンなのだから、そうよね、やっぱりナルシストなんです。俺様、ハーヴィー様と常に上から目線なハーヴィーだけど、有言実行なところにしびれます。ビッグマウスだけど、同時に自分にもプレッシャーをかけている。そして、必ず言ったことは実現させる。究極のメンタルコントロールをしている男性なのです!だから裁判にも勝つ!観ていると、次第に彼がサッカーの本田圭祐選手に見えてきますよ。
ドMな私は、脳内で何度も彼に恋しています。
4 青い瞳にブロンド。典型的なアメリカン・ボーイ
『SEX and the CITY』のジェイソン・ルイス(スミス)
イケメン度・・・★★★★
イケメン部門から最後の選出は、『SEX and the CITY』よりジェイソン・ルイス。
ジェイソンは、世界的な女子ドラマ『SEX and the CITY』で、性に奔放なPR女社長サマンサの年下彼氏スミスを演じています。
青い瞳にサラサラのブロンドヘア、白いティシャツにデニムと典型的なアメリカン・ボーイのスミスですが、特定の男性とお付き合いをしないサマンサを虜にしてしまうだけの魅力があります。
サマンサに乳がんが見つかった時、仕事そっちのけでサマンサを支え、役者として売れた後は、若い子に言い寄られてもサマンサ一筋。スミスの魅力ってきっとこういうところ。そう、「根っからのいい人度合い」が高いのです。
いわゆるアメリカンなイケメンって、作中でなかなか印象を残しづらいのですが、ジェイソンは別でしたね。うん、100点!