あなたはイケメンの定義について考えたことはありますか?ルックスのいい男性をひと目見れば「イケメン」と呼ぶのが当たり前になっている昨今、容姿だけではなく内面的な意味で「イケメン」と呼ぶことも少なくないものです。

でも、ルックスの好みは人それぞれ。内面の格好良さも人によって感じ方が異なれば、男性のタイプも女性によって十人十色ですよね。では一体どういった男性がイケメンなのか。今回はそんなイケメンの定義について考えてみました。

 

そもそもイケメンってどんな顔?

株式会社エムスタイルが12~40歳以上の447人に「イケメンの定義」についてアンケート調査を実施。すると各々が考えるイケメン像には、主に「4つの条件」があることが浮かび上がってきました。

まずひとつに、(1)顔立ちが整っていて、左右均整が取れている顔をしていること。
「目が大きい」「鼻筋が通っている」という一見羨ましい顔のパーツも、全体のバランスが取れていなければ「キレイな顔」と感じない人も多いのでは?

よくシンメトリーの顔がイケメン、美人と呼ばれることが多いですが、これには生物学的にも理由があると言われています。

 

たとえばツバメのオスは、左右対称の長い尾羽根を持っているほどメスにモテるそう。競争馬のサラブレットは、頭部が左右対称の馬ほど速く走る傾向にあるのです。

つまりシンメトリーであることは健康的でそれだけ生存能力が高いということ。異性にモテるというのも、女性は本能でそのことを知っているからかもしれません。