約30年にわたり動物園に勤めた二本松俊邦園長が2026年3月31日で引退。当日にセレモニーを開催。3月26日~3月31日はお客様感謝デーで入園料無料


引退する二本松俊邦園長と、かつて一世を風靡したロデオ猿・みわとウリ坊(みわとウリ坊の写真は2010年)

京都府福知山市にある三段池RAVIHOUSE動物園の園長、二本松俊邦(にほんまつ としくに)さんが、2026年3月31日をもって約30年間勤めた動物園を引退します。二本松さんは1995年から(公財)福知山市都市緑化協会の委託を受け、市動物園に着任。以来約30年にわたり、動物たちの飼育と来園者対応に尽力し、市民に親しまれてきました。ご自身の年齢と、指定管理者の変更を機に、このたび引退します。福知山市は、長年動物園を支えてきた二本松園長への感謝の思いを伝えるべく、皆さんから広くメッセージを募集しています。

メッセージは3月31日(火)開催の引退セレモニーで贈呈します。また(公財)福知山市都市緑化協会が3月26日(木)~3月31日(火)の6日間をお客様感謝デーとして、動物園の入園料を無料にします。

■福知山市LINE公式アカウントで募集中
メッセージを送信すると、市LINE公式アカウントから二本松園長のスペシャル画像が届きます。
【受付〆切:2026年3月23日】
URLからアンケートフォームへアクセスしてください。
メッセージはこちらから(福知山市LINE公式アカウントのリンク)
お問合せ:福知山市 秘書広報課 TEL:0773-24-7000

メッセージを送信するともらえる園長のスペシャル画像のイメージ(実際の画像にはモザイクがありません)


二本松園長 引退セレモニー
日時:2026年3月31日(火)16時30分~16時45分 *当日は入園料無料
場所:三段池RAVIHOUSE動物園内
出席:二本松俊邦さん、福知山市長 大橋一夫、(公財)福知山市都市緑化協会 理事長 大柿日出樹さん
   株式会社ウェバレッジ 代表取締役 高橋文彦さん(2026年4月1日~園長)ほか

三段池RAVIHOUSE動物園 お客様感謝デー
日時:2026年3月26日(木)~3月31日(火) 9時~17時(入館は16時30分まで)
入園料:無料
お問合せ:(公財)福知山市都市緑化協会 TEL:0773-23-6324
*ご来園の際は三段池公園第1~4駐車場(無料)をご利用ください

■動物園での二本松園長の就任歴
二本松俊邦(にほんまつ としくに)さん
1995年2月 市動物園・副園長に着任(49歳)
1999年4月 園長着任(54歳)
2026年3月31日 退任(81歳)

引退する園長の思い(広報ふくちやま2026年3月号)


福知山市のインタビューに答える二本松園長

■着任から30年、「ふれあい」を大切にした園づくり
私が動物園に来たのは49歳。それから約30年、ほぼ毎日動物たちと一緒でした。テレビの有名番組がやってきたり、「みわとウリ坊」を見に1日に4千人を超える人が訪れたり、色んなことがありました。

小さな動物園だからこそ、大切にしてきたのは「ふれあい」です。できるだけ近くでふれあってほしいと思い、エサやり体験に力を入れました。ほぼ全ての動物にエサをやれるのは、ここだけの魅力です。

園長が力をいれたエサやり体験。ときには鉄工所に勤める知人の力も借りて、エサやり機を自作した

■動物にとっても心が満たされる場所に
どの動物にも愛情を注いできましたが、今でもよく思い出すのは、シロテテナガザルのモモタロウです。生まれてすぐに母親の乳が出ず、我々が母親の代わりに育てることにしました。職員の顔を覚え、開園中も足にすり寄る姿は、園内を明るくしていました。

シロテテナガザルのモモタロウ

しかし、コロナ禍で来園者が途絶えると、モモタロウは心のバランスを崩し、命を落としてしまいました。動物園は、人が楽しむためだけの場所ではなく、動物にとっても心が満たされる場所だったんだと改めて実感しました。

■これからも笑顔あふれる動物園でありますように
これまで来園してくださった皆さん、ありがとうございました。次の園長さんは、横浜の動物園での勤務経験のあるプロの方と聞いており、安心しています。これからも、この動物園が人と動物の笑顔であふれますように。


広報ふくちやま3月号(3月5日発行)7ページ

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