流産・死産・新生児死などで赤ちゃんを亡くしたママとパパが、取り残されない社会へ。悲しみは乗り越えなくていい。お空の子どもたちとつながれる場所を、もっと多くの家族へ--。

亡くなった赤ちゃんのための産着(天使のお洋服)
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「soramusubi」の夢です。
日本では年間約1.6万人の赤ちゃんが、産声を上げることなく生まれてきます。しかし、その家族を支えるグリーフケアの仕組みは、社会でまだほとんど整っていません。
soramusubiを運営する夫妻も、2020年に死産を経験しました。わが子を亡くしたとき、安らぎを与えてくれるものも、必要な情報も、頼れる場所も、なかなか見つかりませんでした。
当事者だからこそ分かる「本当に必要なもの」を、同じ経験をしたご家族のそばに届けたい--その想いが、soramusubiのはじまりです。
▼これまでの活動 - 小さな産着が紡いだ希望
soramusubiは、お空へ旅立った赤ちゃんへのメモリアル品を手作りするとともに、お別れのときに着せてあげられる「小さな産着」を、必要としているご家族や医療機関へ寄付しています。■概要
【活動名】
天使のお洋服の寄付活動
【内容】
(1) 流産・死産で亡くなった赤ちゃんに、手作りのお洋服を寄付
(2)年間寄付実績:900着に到達
(3)寄付先:全国の医療機関27施設と当事者家族
(4)市販品では対応できない小さな赤ちゃん専用サイズのお洋服を提供し、赤ちゃんにガーゼをかけてあげるなどの従来の対応から、可愛らしいお洋服を着せてあげられる環境を創出
(5)soramusubiの活動に共感してくださった方々が集まり、ボランティアとして天使のお洋服を一つひとつ大切に制作しています。(10名ほどで製作)

soramusubiのメモリアル品(左)/天使のお洋服(右)
▼取り組みの背景
日本では年間約1.6万件の死産、20万件の流産が起こっており、多くのご家族が深い悲しみに直面しています。しかし、こうした現実は社会に知られることが少なく、当事者家族は「見えない悲しみ」を抱えながら過ごしています。
隣の分娩室から元気な産声が聞こえる一方で、陣痛に耐えながら産声のない出産を迎えるご家族もいます。
産科は幸せと悲しみが共存する場所であり、元気に生まれた赤ちゃんは正面玄関から退院する一方、亡くなった赤ちゃんを抱くご家族は裏口から帰ることも少なくありません。
そこには、同じ出産でありながら、光と影のように異なる現実が存在しています。
これまでは、市販のベビー服では大きすぎるため、小さく産まれた赤ちゃんにはガーゼをかけてあげるなどの対応が一般的でした。
そうした中で、赤ちゃんにぴったりのお洋服を着せてあげることで、
家族で過ごす限られた時間が、心に残る優しい思い出になるよう支援しています。

天使のお洋服
■代表からのコメント soramusubi 田中 梓
私自身も、赤ちゃんを亡くした当事者です。あの日感じた孤独や、どこにも頼れなかったあの苦しさを、同じように抱えているご家族が今日もどこかにいると思うと、今後も継続して取り組むべき活動であると感じています。地道に続けてきた産着の寄付は、気がつけば年間900着を超えました。「可愛い姿でお空へ見送ってあげられた」--そのひと言が、何よりの支えです。ただ、必要としているすべてのご家族に、まだ十分に届いていない現実があることも、感じています。
厚生労働省の統計によると、流産は妊娠の約15%、死産は50人に1人が経験しています。決して少なくない数のご家族が、今この瞬間も、悲しみの中でひとりぼっちになっています。
わが子との別れは、乗り越えなくていい。お空の子どもたちと一緒に、ゆっくり前へ歩んでいける--そう感じてもらえる社会をつくることが、soramusubiの夢です。そのためにできることを、これからも一つひとつ積み重ねていきます。
寄付をご希望のママ・パパや医療従事者の方は、soramusubiへお気軽にご連絡ください。

soramusubiのメモリアル品
▼soramusubiについて
設立:2021年6月
事業内容:
1.流産・死産・新生児死など、小さくして亡くなった赤ちゃんに贈るメモリアル品の製造販売
2.小さくして亡くなった赤ちゃんの産着の寄付活動
代表:田中 梓
HP : https://soramusubi.com/
Instagram : https://www.instagram.com/soramusubi/
X : https://x.com/soramusubi_

soramusubi代表:田中夫婦
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