新卒採用支援やPersonality Techを通じたHR事業「ミキワメAI」を提供する株式会社リーディングマーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:飯田 悠司) は、2026年1-3月に就職活動を実施している旧帝大早慶層(※1)を対象とした「2027年卒 春期 統合版/就職人気企業ランキング」を企画・編集し、上位100社の人気ランキングを発表しました。
※本リリースに関するお問い合わせはこちら:https://www.recme.jp/for-company/
<本リリースのトピックス>
- トップ5を総合商社が完全独占:三菱商事が昨年同様首位。上位陣への人気集中がさらに加速する「商社一強」の傾向が鮮明に。
- IT・コンサル人気の低迷が鮮明に:これまで就活市場を牽引してきたIT・コンサル業界が揃って下落。代わりに高収入の総合商社・運輸業界がシェアを拡大。
- インフレ時代のシビアな企業選び:30歳時点の平均期待年収は「930万円」に上昇。経済的な「実利」をシビアに求めつつも、過度な競争を避けて「安心して挑戦できる環境」を希求する傾向へシフト。

今期のランキングでは、上位5社を総合商社が独占。この顔ぶれは昨年同時期から変化はないものの、各社の得票割合が軒並み上昇しており、トップ層における「商社一強時代」がさらに加速・集中している状況が明らかになりました。一方で、これまで人気を集めていたIT・コンサル業界の順位下落が見られています。
また、学生の企業選びの価値観を調査したところ、30歳時点の平均期待年収が前年より25万円上回り「930万円」に達したほか、企業の魅力要因として「友好的な職場環境」がトップ3に急浮上しました 。学生が経済的な「実利(高年収)」をシビアに求めつつも、過度な競争を避け「安心して挑戦できる環境」を確実なものとして求める傾向が浮き彫りとなりました。
そのような旧帝大早慶層の就活実態を本レポートではお伝えいたします。
さらに強まる「商社一強時代」トップ5を総合商社が完全独占
<2027年卒 春期 人気企業ランキング(1位~100位抜粋)>
※26卒春調査との比較(↑↓は順位変動)



27卒春期の総合ランキングでは、1位 三菱商事(1位→1位 / 23.26%→23.73%)、2位 伊藤忠商事(2位→2位 / 20.33%→22.78%)、3位 三井物産(3位→3位 / 18.14%→21.98%)、4位 丸紅(4位→4位 / 15.46%→16.18%)、5位 住友商事(5位→5位 / 15.07%→15.23%)と、上位5社を総合商社が完全独占する結果となりました。

このトップ5の顔ぶれと順位は昨年(26卒春期)と変わりませんが、特筆すべきは上位層への「一極集中」です。上位企業の多くが得票割合を前年より伸ばしており、旧帝大早慶層の学生における商社人気の過熱ぶりが伺えます。
IT・コンサル人気の低迷が鮮明に。運輸業界が躍進する一方、これまで人気を牽引してきた業界に陰り
<志望業界>



トップの「総合商社」が前年の36.3%から39.3%へとさらにシェアを拡大したほか、「運輸」が10.5%から14.1%へと躍進しました。個別企業でも、日本郵船(40位→14位)や商船三井(72位→25位)などが大幅に順位を上げて上位にランクインしています。

一方で、近年就活市場を牽引してきた「コンサルティング・シンクタンク」は19.2%から18.6%へ微減、「IT」に至っては18.2%から13.0%へと大幅にシェアを落としました 。個別企業を見ても、楽天グループ(13位→93位)、アクセンチュア(14位→32位)やデロイトトーマツ コンサルティング(27位→75位)といった人気企業が揃って得票割合を落としており 、業界全体の数値を押し下げる象徴的な変動が見られました。
平均期待年収は「930万円」インフレ時代のシビアな企業選び

<30歳時の期待年収(万円)>


<学生が企業を選ぶ際に重視する項目(全40項目より選択)>

■ 「30代で1000万円」インフレが高収入への期待を後押し
「30歳時点での期待年収」を調査したところ、平均は「930万円」となり、昨年の905万円から25万円上昇しました 。また、全体の4割以上の学生が1,000万円以上を希望しており、インフレや物価高といった社会情勢を背景に、高年収を約束する業界・企業への集中に拍車がかかっています。実際、学生が企業を選ぶ際に重視する項目(全40項目より選択)において、「将来的な高所得の見通し」が前年に引き続き不動の1位を獲得しました。

■ 「挑戦」に加えて「安心感」を。「友好的な職場環境」がトップ3へ急浮上
高年収を求める一方で、働き方の価値観には変化が見られます。企業の魅力要因において、前年6位だった「友好的な職場環境を提供する」が3位へと急浮上しました。また、「競争力のある福利厚生」が10位から9位へ順位を上げる一方で、「チャレンジ性のある仕事」も3位から4位へとなったものの、依然重要視されております。経済的な「実利」をシビアに求めつつも、過度な競争環境ではなく、「良好な人間関係の中で安心して挑戦できる環境」を同時に希求していることが示唆されるなど、27卒学生のリアルな変化が現れています。

「実利×安心感」を求めるリアリストな27卒学生。今経営会議で求められる採用戦略のエビデンスとは
今回の春期調査データからは、「商社への人気集中」と「IT・コンサル離れ」というトレンドが、秋冬期から一過性のものではなく27卒全体の定着した傾向であることが確認できました。

時代の変化が激しく、企業や業界ごとに明暗がはっきりと分かれる昨今の採用市場において、過去の成功体験に頼った採用手法は通用しなくなりつつあります。ターゲット層の最新の価値観という「正しい一次情報」に基づき、具体的な採用戦略を練り直すことが急務です。

当社が提供する詳細な調査データをご活用いただくことで、自社・競合・学生のマクロトレンドが明確になり、自社が採用市場で「なぜ勝てるのか・どう戦うべきか」を定量的に証明できるようになります。これにより、経営会議の場でも自信を持ってエビデンスを提示でき、無駄な意思決定や採用資源の投下を排除することが可能です。

自社の立ち位置の把握や、今後の採用戦略に向けたデータ活用についてご関心のある企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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「2027年卒 春期 就職人気企業ランキング(1-3月)」調査概要
1.調査対象:
 ・対象学生:2027年卒予定の、東京大学、一橋大学、東京科学大学、早稲田大学、慶應義塾大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、九州大学の大学生・大学院生
2.調査期間:2026年1月~2026年3月
3.調査方法:
 ・弊社主催の合同説明会、または弊社会員へのWEBアンケートにより回収
 ・選社企業は、弊社にてリストアップした約400社より学生1人につき第一志望企業群(5 社)を選定
4.有効回答:2,002名(男性69.5% 、女性30.5%)
※1 旧帝大早慶層:旧帝大(北大、東北大、東大、名大、京大、阪大、九大)、慶大、早大、一橋大、東京科学大、神戸大を指す
※2 本リリースに関するお問い合わせはこちら:https://www.recme.jp/about/company_contact/

運営会社について
会社名:株式会社リーディングマーク
代表者:代表取締役社長 飯田 悠司
設立:2008年1月
所在地:〒105-0001 東京都港区⻁ノ門3-8-21 ⻁ノ門33番ビル 10階
コーポレートサイト:https://www.leadingmark.jp/
採用サイト:https://recruit.leadingmark.jp/
事業内容:「Personality Tech」を通じたHR事業
-自社で活躍できる社員を10分間でミキワメる「ミキワメAI 適性検査
-社員のメンタル状態を可視化し、性格をもとにアドバイスをすることでウェルビーイングを実現「ミキワメAI ウェルビーイングサーベイ
-1on1を起点に社員のパフォーマンスを最大化する「ミキワメAI マネジメント
-日本最大級の優秀層就活支援サービス「ミキワメ就活
-会員制の就職活動支援プログラム「NEXVEL(ネクスベル)
-適性検査、人事、採用などに関する情報発信ブログ「ミキワメラボ
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