2月21日(土)、大型エキスポ「日本女子博覧会 -JAPAN GIRLS EXPO 2015 春-」がインテックス大阪で開催されました。
開催第二回目のこのイベントは、大阪から日本のガールズカルチャーを発信する新たな試みで、女子のための体験型イベント。“ファッション・グルメ&スイーツ・ビューティー・占い・音楽・アート・お笑い”などのコンテンツが詰め込まれていて、1日中楽しめます。
この日、会場に訪れたのは約27,000人。朝から晩まで、ステージの客席やブースは、“お笑いを楽しみたい・音楽を楽しみたい・かわいくなりたい”女子で溢れかえっていました。
ラッスンゴレライ、マギー、でんぱ組.incまで…豪華メンツ集結のステージ
開演してから終演まで、ステージではお笑い・ファッションショー・音楽ライブ・ブースパフォーマンスが絶えず行われていました。
開演してから間もなく、一躍“時のひと”となった「8.6秒バズーカー」がステージに現れました。最近テレビでおなじみの「ラッスンゴレライ」ネタを披露しているところへ、まさかの桂文枝師匠が登場! 8.6秒バズーカーのトレードマークである赤シャツを着て「日本女子博説明ラッスンゴレライ!」と叫ぶ師匠。
笑いの世界の大師匠と、コンビ歴1年未満の芸人が組む幻のステージを見ようと、ステージには大勢のお客さんが押し寄せます。この3人での開会宣言で会場は大いに沸き上がり、イベントは幕を開けました。
ファッションショーも1時間に1回程の頻度で行われ、マギーや筧美和子、道端アンジェリカらいま人気のモデルやタレントが次々にランウエイを歩く姿は、見る人の目を引きつけます。
客席では「かわいー!」「細い!」「やばい!!」という黄色い声が飛び交います。
渡辺直美が「安室奈美恵に憧れるデブ」というテーマで、ランウエイを練り歩く一幕も。
華やかでかわいいモデルさんや、最新のファッションを見て女子力が高まったところで、美容関連のブースに移動するのもいいですよね。
ライセンス・パンサー・トレンディエンジェルなど人気よしもと芸人のネタもたくさん見ることができ、爆笑してストレス発散もでき、お得感満載です。
音楽ライブも盛りだくさんで、シシド・カフカ、でんぱ組.inc、大原櫻子らアーティストによるパフォーマンスも見応えがあり、ブースも楽しみたいのにステージもなかなか離れられず、自身のタイムスケジュールを組むのに苦戦したお客さんも多かったのではないでしょうか。