ビーズ・オブ・カレッジ導入が国内35施設に
小児がんや重い病気の子どもたちを支援する認定NPO法人シャイン・オン・キッズ(東京都中央区、理事長:キンバリ・フォーサイス (https://sokids.org/ja/ )は、2026年4月1日より学校法人産業医科大学 産業医科大学病院(福岡県北九州市八幡西区)にアート介在療法のビーズ・オブ・カレッジ プログラムを導入しました。今回の導入を経て、国内35病院/施設で実施されることになります。
ビーズ・オブ・カレッジは、入院中の患児とその家族への心のケアを目的とした「アート介在療法」のひとつです。アメリカで開発され、欧米を中心に多くの病院で導入され、シャイン・オン!キッズはビーズ・オブ・カレッジを展開できる組織として認証を受けた、日本で唯一の団体です。


子どもたちは治療の過程を色とりどりのガラスビーズで記録していきます。輸血したときは赤いビーズ、髪が抜け始めたときは顔のビーズなど、処置や治療ごとに決められたビーズを、ビーズ大使である医療スタッフと対話しながら子どもが自らつなぎます。

ひとつずつ、治療を意味するビーズをつないでいきます
ビーズをつなぐことを通して、自分が乗り越えてきた治療を振り返り、勇気や希望を実感し、自分の人生に自信を持ち、自己肯定感を高めます。自分に起きていることを可視化することで、客観的にとらえ周囲の人にも説明ができるようになります。
今回はプログラム開始前の3月19日(木)、オンラインで研修を行い、医師4名、看護師2名、保育士2名、計8名のビーズ大使が誕生しました。

導入前に行った「ビーズ大使」研修では、「早く子どもたちにビーズを届けたいという思いで皆の気持ちが一致していました」とのこと。
研修では、プログラムの意義や患児への効果、また医療者側にとっての有効性などを学んでいただきます。さらに、「ビーズ大使」のためのビーズを使用し、ビーズつなぎの楽しさを実際に体感します。2009年の国内初導入以来、これまでに1,000人以上のビーズ大使が誕生し、数多くの子どもたちと向き合ってきました。

今回の導入により、福岡県でのプログラム導入病院は国立病院機構 九州がんセンターに続き、2病院となりました。シャイン・オン!キッズは、今後も病気とたたかう子どもとご家族の心のケアに努めてまいります。
◆ビーズオブカレッジ実施施設
札幌医科大学附属病院/宮城県立こども病院/茨城県立こども病院/筑波大学附属病院 小児総合医療センター/群馬県立小児医療センター/埼玉県立小児医療センター/千葉大学医学部附属病院/成田赤十字病院/医療法人社団千秋双葉会 いなげ未来クリニック/慶應義塾大学病院/国立がん研究センター中央病院/東京科学大学病院/医療法人社団ときわ/東京慈恵会医科大学附属病院/東京都立小児総合医療センター/横浜市立大学附属病院/神奈川県立こども医療センター/静岡県立こども病院/中京病院/公益財団法人田附興風会 医学研究所北野病院/大阪市立総合医療センター/TSURUMIこどもホスピス/大阪赤十字病院/大阪母子医療センター/神戸大学医学部附属病院/チャイルド・ケモ・ハウス/兵庫県立こども病院/訪問看護ステーションつな樹/島根大学医学部附属病院/倉敷中央病院/高知医療センター/愛媛大学医学部附属病院/九州がんセンター/産業医科大学病院/沖縄県立南部医療センター・こども医療センター
◆シャイン・オン!キッズとは
小児がんや重い病気の子どもたちとそのご家族を心のケアのプログラムで支援。ファシリティドッグ・プログラム(動物介在療法)、ビーズ・オブ・カレッジ プログラム(アート介在療法)、シャイン・オン!コミュニティ(小児がん経験者の社会貢献活動サポートやキャリア支援)、シャイン・オン!コネクションズ(オンラインで心のケアや学習支援アクティビティを提供)などを運営。2006年設立、2026年4月現在、全国36病院/施設にて活動中。http://sokids.org/ja/
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