市内2体目「ムーミンママオブジェ」(左)と「ムーミンパパオブジェ」

飯能市、西武鉄道など5者で構成する「ムーミンに会えるまち、はんのう」プロジェクト推進協議会は4月23日、飯能市立図書館(埼玉県飯能市)に「ムーミンパパオブジェ」を設置し、お披露目セレモニーを開催した。

小説家のムーミンパパは図書館前に、ムーミンママは東飯能駅に

ムーミンパパオブジェは、2024年8月9日(「ムーミンの日」)に締結した「飯能市・ムーミン物語・西武鉄道の地域活性化に向けた連携に関する基本協定」で掲げる「ムーミンに会えるまち、はんのう」のシティプロモーションの一環として、昨年3月に設置した「ムーミンオブジェ」(西武鉄道 飯能駅)、今年3月に設置した「ムーミンママオブジェ」(東飯能駅自由通路)に続く3体目。

台座の高さ約95cm、オブジェ本体の高さ約78cmのFRP(繊維強化プラスチック)製で、ムーミン・ムーミンママのオブジェと同様、「本」をモチーフとし、まるで物語の中からムーミンパパが登場したかのようなデザインとなっている。

お披露目セレモニーには図書館に隣接する市立山手保育所の園児が参加し、「ムーミンバレーパーク」からムーミントロール、ムーミンママも駆けつけた。また、ムーミン物語の望月潔社長からムーミンの仕掛け絵本『ムーミン谷へのながいたび』、西武鉄道の佐藤龍一事業創造部ジェネラルマネジャーから西武鉄道車両のプラレールが新井重治飯能市長に寄贈された。プラレールは図書館で展示する。

西武鉄道は3月14日から「1乗車50円均一」の小児IC運賃均一化や1カ月1000円で西武線が乗り放題となる「こども全線定期券」を開始するなど、「住みたい沿線」「訪れたい沿線」を目指し、子育て世帯を対象としたさまざまな施策を展開している。今年で開業7周年を迎えたムーミンバレーパークに関しては、西武線全線が1日乗り降り自由の乗車券(多摩川線を除く)と直通バス発着駅の飯能駅北口からメッツァ間のバス往復乗車券、ムーミンバレーパークの「1デーパス」をセットにした「ムーミンバレーパークおでかけパス(デジタル)」を通年で販売している。