結婚を前提にして彼女と同棲をしてみたものの、一緒に住んでみてから「やっぱり、この子との結婚は無理」となってしまう男性も珍しくない実態にあります。
ゴールインは間近だったはずなのに、いったいなぜ?
今回は、結婚するつもりだった彼女との関係を「同棲どまりで別れよう」と決意したことのある男性たちに、そのいきさつを教えてもらいました。
1. 料理を毎日面倒がる姿にウンザリ…
「仕事から帰ってきて疲れているのに、毎日料理を作るのは、確かに大変だと思います。
だけど、同棲解消した元カノは、とにかく文句が多い子で『あー、めんどくさー』とか『だるいなー』とか言いながら料理をしていて、そんな姿を毎日見ているうちに、なんだかウンザリしてきちゃって気持ちが冷めました。
しかも、一緒に住む前には完全なる“手料理”だと思って食べていたのに、実は加工食品を使っている料理も多くて。
僕は、食って生活の基本だと思うんで、こういう彼女は妻にはしたくないなって思ってしまい、結局別れてしまいました」(33歳男性)
「食の嗜好が合わないと、カップルは難しい」とは聞きますが、毎日の家事に対して「面倒くさい」を連呼してしまうと、そばで聞いている彼氏もげんなり。
どうせやるならば、ネガティブな言葉は吐かないほうが、好印象ですよね。
2. 家事をしてくれるのはいいが、恩着せがましい
「1年半同棲した彼女と、どうしても結婚に踏み切れず、別れました。
別れるにあたって大きな出来事があったわけではないんですが、僕の世話をしてくれるのは嬉しいものの、やけに恩着せがましい性格なのが気になってしまって。
掃除や洗濯、料理などを進んでしてくれるのは有難いなと感じてはいたんですが、毎日のように『感謝してよ』とか『やってあげている』とかって発言があって、ウンザリだったんです。
こういうのって『感謝しろ』って押し付けてくる話じゃないと思うから、どうしても流せなくて。
最後は、そんな性格に嫌気がさした僕からお願いして、強引に別れた形で終わりました」(28歳男性)
彼氏のお世話をすることに幸せを感じる女性も多いけれど、恩着せがましくなってしまえば男性はげんなりしても無理はありません。
感謝は、無理矢理に引き出すものではないですよね…。