料理家の松本日奈さんが、キッチンにまつわるあれこれをつづる連載「キッチンにひと工夫」。

今回は、「ひき肉」を使ったひと品をご紹介します。

ひき肉をそのまま焼くという発想

先日、スーパーで「ひき肉」が安かったので買って帰りました。

ハンバーグが食べたいなあと思ったのですが、その日は疲れていて肉だねをつくるのが面倒。じゃあそぼろにしようかとも思いましたが、ひき肉をほぐすのも面倒(笑)。

でも、ひき肉は鮮度が落ちやすいので早めに調理したい……。

そこで、フライパンに「えいっ」と投入し、そのまま焼いてみたら大成功。

「ひき肉料理は、ずっとこれだけでもいいかも」と思うほど、満足度の高いひと品ができました。

豚ひき肉の塩レモン炒め

<材料>

・豚ひき肉…400g
・長ねぎ…1本分
・ごま油…大さじ1
・にんにく(すりおろし)…1片
・酒…大さじ1
・砂糖…大さじ1
・レモン汁…大さじ4
・塩・こしょう…各適量 

<つくり方>

1. 長ねぎは斜め切りにする。

2. フライパンにごま油を挽き,ひき肉をほぐさずにトレイからそのまま移す。

3. 塩・こしょうをして中火にかけ,ヘラで押しつけるようにしながら焼く。

4. 焼き色がついたら,ひっくり返してもう片面も3分ほど焼く。

5. 1の長ねぎを加えて,にんにく、酒、砂糖、レモン汁を加え、肉のかたまりは崩さないようにヘラで大きく混ぜる。味をみて足りなければ塩で調味する。

レモンを効かせて、さっぱりと召し上がれ

調理のポイントは、ひき肉にしっかりと焼き色をつけることです。そうすることで肉の臭みがなくなり、香ばしくなりますよ。

今回は冷蔵庫にあった青ねぎを使いましたが、玉ねぎやセロリなどの香味野菜でもOKです。

フードプロセッサーなどを使ってご自身で肉をひく場合は、あまり細かくしずぎず、粗めのほうが食感が楽しめると思います。

肉感がしっかりあるおいしいひと品。レモンが効いてさっぱりしているから、これからの季節にもぴったりです。

わが家では「ひき肉の押しつけ焼き」と命名され(笑)、すっかり定番になりました!

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