「子どもが生まれてから家族への価値観が合わなくなった夫とは、次男が進学したタイミングで別居、その卒業前に離婚しました。
子どもたちは特に反対もせず今も連絡を取り合っていて、元夫とも仲はいいようでほっとしています。
別居してからすぐ、私のほうは以前から好きだったバツイチの男性と仲を深めていたのですが、デートの頻度が多くいつも私の都合で会うことに『疲れた』と言われてショックを受けました。結局、半年ほどで別れてしまいました。
夫との冷めきったつながりが苦痛で別居したのに、別の男性ともうまくいかない自分を知ったときは、本当に落ち込みましたね。
相談していた友人からは『ストレスの反動みたいなのがあったのかもね。相手の気持ちを考える余裕がなかったんじゃない?』と言われ、そうかもと思いました。
考えてみればどんなときでも失恋の可能性は常にあって、夫との不仲や別居、離婚は私だけの問題で、相手には相手の生活があれば合わないこともありますよね。
『ストレスの反動』という言葉が自分の状態にしっくりきて、男性との関わり方が重かった自分を反省しました。
離婚して完全に独身となった今はまた新しい恋愛を探していますが、まず自分の心を整えることを意識しています」(48歳/営業)
この女性の場合、「男性に甘やかしてほしかった」と自分の状態をきちんと分析できたことが、次の恋愛ではしっかりと相手を見る目も養うと感じました。
失恋の可能性は確かにどんなときもあって、自分の事情を相手に押し付けるばかりではいい関係は築けないですよね。
相手よりまず自分自身が健全な状態でないと、信頼も愛情も育ちません。
健全さは正しい距離感をつかむためにも重要なものなので、日頃から意識していたいですね。






















