5月29日(金)報道関係者向け先行内覧会を3部制で開催。取材・撮影可能、現在申込受付中


「YADO 璃那 RINA」2026年6月1日オープン

 株式会社リナシェンテ(本社:石川県金沢市、代表取締役:東海林 寿典)は、2026年6月1日(月)、石川県金沢市東山のひがし茶屋街に、町家宿「YADO 璃那 RINA」(読み:やどりな)をオープンいたします。
 当宿は、1日1組限定(定員2~3名)のプライベート宿です。ひがし茶屋街のメインストリートという、金沢を象徴する通りに佇む一棟宿で、2階からは、風情ある町並みを“特等席”で一望できます。
 当宿の最大の特徴は、金沢の伝統工芸である「加賀水引」を空間装飾に取り入れていることです。監修および制作は、金沢で五代にわたり「加賀水引」の技を受け継ぐ「津田水引折型」が担当しました。館内には、水引の庭、水引欄間、目出鯛、松竹梅など、吉祥の意味を持つ水引作品をしつらえ、宿泊そのものが祈りや祝福に包まれるような空間をつくり上げました。

 オープンに先立ち、5月29日(金)には報道関係者様向けの先行内覧会を開催いたします。当日は、宿のご紹介に加え、館内の水引装飾や町家空間の撮影、個別取材対応を予定しております。内覧会は13:00、14:00、15:00の3部制で実施いたします。現在、お申し込みを受け付けておりますので、ご希望の方は本文中の申込フォームよりお申し込みください。


・ひがし茶屋街の中心に位置する、1日1組限定の特別な宿泊体験

 「YADO 璃那 RINA」(以下、璃那)は、金沢を代表する観光地・ひがし茶屋街の町家建築を活かした、1日1組限定のプライベート宿です。宿は建物の2階に位置し、通りに面した和室からは、ひがし茶屋街の町並みを望むことができます。
 室内は、2つの和室を中心に、広縁、キッチン、トイレ、洗面・脱衣室、シャワールームを備えています。建物奥には水まわりをまとめ、滞在中の使いやすさにも配慮しました。定員は2~3名で、ご夫婦やご友人同士、親子での旅行など、少人数での滞在に適しています。

 また、璃那と同じ建物の1階には、株式会社リナシェンテのグループ会社である株式会社エムアンドケイが運営する「金沢まいもん寿司 ひがし茶屋街店」が2026年4月にオープンしました。璃那は、ひがし茶屋街の町家に泊まる特別感と、金沢の食文化を身近に感じられる立地を活かし、滞在を通じて金沢の魅力をより深く感じていただける宿を目指しています。

「YADO 璃那 RINA」外観


和室から、ひがし茶屋街の町並みを望むことができます。


・大正6年から受け継がれる加賀水引「津田水引折型」が作品制作・空間監修

 当宿の最大の特徴は、金沢の伝統工芸である「加賀水引」を空間全体に取り入れていることです。空間装飾の監修および制作は、金沢で五代にわたり加賀水引の技を受け継ぐ、「津田水引折型」五代目 津田 六佑氏が担当しました。
 水引とは、日本の贈り物に欠かせない和紙で作られた「飾り紐」のこと。そして同時に、大切な品を白い和紙で包み、紐で結び、筆で言葉を添える「贈答の作法」全体を指す言葉でもあります。単なるラッピングやリボンではなく、相手を大切に想う心を形にする日本独自の文化であり、そこには相手との「良きご縁を結ぶ」、そして「厄を祓う」という祈りが込められています。
 1915年頃、「津田水引折型」初代・津田 左右吉氏は、和紙の扱いを立体的にし、平面的だった紐の結びを、造形的な「飾り」へと発展させました。以来、五代にわたり受け継がれてきた技は、金沢の洗練された美意識とともに、贈り物を総合的なアートに昇華させる精神を今日まで伝えています。

加賀水引


 璃那では、加賀水引を単なる装飾品として置くのではなく、町家空間そのものと融合させることに挑戦しました。かつての押入れを活かした「水引の庭」や、居間と寝室を緩やかにつなぐ「水引欄間」など、建築の一部として水引をしつらえることで、伝統工芸を現代の空間デザインとして体感できる宿泊空間をつくり上げています。
 館内には、目出鯛、松竹梅、鶴亀など、古来より吉祥の象徴として親しまれてきた水引作品を随所に配置しました。金沢の町家、水引、伝統、祈りが重なり合う空間の中で、訪れるゲストの皆様を祝福するような滞在体験をお届けします。

和室 壁面水引作品 <生命宿る、松竹梅>


<水引欄間>


【館内の主な水引作品】

目出鯛
<目出鯛>
慶びの紅白と、祈りの「あわじ結び」
日本では古来、慶びを象徴する「紅白」。
赤い体と白い身を持つ鯛は、その姿がめでたい紅白の文化と重なります。「おめでたい」との語呂合わせ、四十年を超える長寿、福の神・恵比寿様が抱える姿から、特別な吉祥の象徴として愛されてきました。
そのめでたい姿を形作るのは、魔除けや良きご縁を結ぶ願いが込められた水引の基本「あわじ結び」です。顔から尾に至るまですべてをこの結びの応用で表現しました。皆様の旅の安全と幸せを、その生命力あふれる姿で静かに見守ります。





(上から)松、竹、梅
<生命宿る、松竹梅>
明日への活力を育む、結びの美と癒やしの空間
100年を超える加賀水引の技が息づく「松・竹・梅」の連作。各パネルには、多彩な技法で結び上げられたモチーフが、まるで宝石箱のように敷き詰められています。
常緑の輝きを失わない「松」。天を突くように、しなやかに伸びゆく「竹」。過酷な冬を越え、百花に先駆けて気高く咲く「梅」。古来より日本人が愛してきた、力強い生命力と吉祥の象徴です。
一日の疲れを解きほぐし、心身をリセットする枕元で、この瑞々しい生命の結びが、心地よい休息と晴れやかな目覚めを祝福します。





水引の庭
<水引の庭>
無限に連なる、結びの美と吉祥の祈り
かつての押入れ。
その限られた空間は今、加賀水引の技が息づく永遠の景色へと生まれ変わりました。
漆黒の闇に浮かび上がるのは、色鮮やかに結ばれた松竹梅や鶴亀、鳳凰といった吉祥のモチーフ。合わせ鏡によって創り出されたこの「永遠」は、途切れることのない良きご縁と、皆様の末長い幸せを願う祈りそのものです。
どうぞ近づいて、左右の鏡の奥をそっと覗き込んでみてください。そこには、どこまでも続く美しい水引の景色が広がっています。





(上から)鶴の欄間、亀の欄間
<水引欄間>
空間を緩やかに繋ぐ、鶴と亀の吉祥模様
居間と寝室。ふたつの空間の境界に、加賀水引の技が息づく特別な「欄間」をしつらえました。
左右に広がる立体的な松と竹に対し、中央には紋様のように平面的に結ばれた「鶴」と「亀」が静かに佇みます。光や気配を優しく通す、欄間本来の「透かし」の役割を美しく果たす結びの意匠。
古来より、末長い繁栄と良きご縁の象徴として親しまれてきた鶴亀。語らいの居間から、安らぎの寝室へ。この結びの下を行き交う皆様の穏やかな時間が、いつまでも長く続きますように。




【津田水引折型 五代目 津田 六佑氏 コメント】
この度、歴史あるひがし茶屋街に誕生する『YADO 璃那 RINA』様の空間装飾の監修および制作を、津田水引折型が担わせていただきました。

『伝統工芸』と聞くと、古き良きものを『守る』ことに徹し、進化が止まっている領域だというイメージを持たれる方が多いかもしれません。しかし、決してそうではありません。時代ごとに新しい表現に挑み、進化を続けていくことこそが、伝統を未来へ繋ぐためのもう一つの重要な側面だと私たちは考えています。

現在、水引が持つ表現の可能性はかつてないほど広がっています。今回のプロジェクトでは、加賀水引を単なる装飾品として置くのではなく、建築空間そのものと融合させるという新たな表現に挑戦いたしました。かつての押入れを無限の広がりを持つ『水引の庭』へと生まれ変わらせたり、空間を緩やかに繋ぐ『水引欄間』をしつらえたりと、100年受け継いできた結びの技を、現代の空間デザインとして昇華させています。

水引の結び目の一つひとつには、古来より魔除けや良きご縁を結ぶといった『祈り』が込められています。私たちが挑戦したこの新しい空間表現もすべては、その祈りでお客様を包み込むために生まれました。

館内の至る所に息づく無数の結びは、訪れるゲストの皆様への祝福そのものです。進化を続ける水引の『今』と、歴史ある町並みが交差するこの特別な空間で、心安らぐ穏やかな時間をお過ごしいただけることを心より願っております。

津田水引折型 五代目 津田 六佑

津田水引折型 五代目 津田 六佑氏


【施設概要】
施設名:YADO 璃那 RINA
所在地:石川県金沢市東山1-26-1 2階
オープン日:2026年6月1日(月)
定員:2~3名
アクセス:金沢駅よりタクシーで約15分
電話番号:080-9781-4192
チェックイン:15:00~ 20:00まで
チェックアウト:11:00
Wi-Fi:あり
公式HP:https://www.yado-rina.jp
公式Instagram:https://www.instagram.com/yadorina_kanazawa/
予約サイト:楽天トラベル、Booking.com、airB&B、じゃらん(準備中)





・2026年5月29日(金)、報道関係者を対象とした先行内覧会を開催

 璃那のオープンに先立ち、報道関係者様向けの先行内覧会を開催いたします。
 当日は、当宿のご紹介に加え、館内の水引装飾や町家空間をご覧いただけるほか、撮影、個別取材にも対応予定です。館内をゆっくりとご覧いただけるよう、13:00、14:00、15:00の3部制で実施いたします。
【報道関係者向け先行内覧会 概要】
日時:2026年5月29日(金)
時間:(1) 13:00~/ (2) 14:00~/ (3) 15:00~ ※受付は各回15分前より開始いたします。
会場:YADO 璃那 RINA
所在地:石川県金沢市東山1-26-1 2階
対象:報道関係者様
内容:宿のご紹介、館内内覧、撮影、個別取材対応 ほか

<お申し込み方法>
下記申込フォームよりお申し込みください。
(事前予約制・定員になり次第締切)
申込締切:2026年5月28日(木)12:00
https://form.run/@asmedia-mediatour

<お申し込みに関するお問い合わせ先>
ASMEDIA株式会社
担当:長坂 紅翠香(ながさか あすか)
電話番号:050-3204-0372
Eメール:info@asmedia-japan.com

「YADO 璃那 RINA」外観



・株式会社リナシェンテの事業展開について

 株式会社リナシェンテは、「金沢まいもん寿司」を運営する株式会社エムアンドケイのグループ会社として、地域に根ざしたまちづくり事業を展開しています。公共施設の管理・運営やイベントプロデュースを通じて、地域社会の発展に寄与しています。理念に掲げる「ウェルビーイング経営」のもと、地域の歴史と文化を重視した観光拠点の開発にも取り組んでいます。

 運営施設は以下のとおりです。
ふるさと交流研修センター さらい(石川県能美市/指定管理者)
カホアルペ(福岡県嘉麻市/指定管理者)
加賀依緑園(石川県加賀市/指定管理者)
La RINA(石川県金沢市)
YADO SEN-仙-KOMATSU(石川県小松市)※
信州白馬八方温泉 しろうま荘(長野県白馬村/運営委託者)
「安宅の関」こまつ勧進帳の里 ATAKA TERRACE(石川県小松市/指定管理者)
安宅ノ宿 沖(石川県小松市/運営)
YADO 璃那 RINA(石川県金沢市)
 これらの施設を通じて、地域文化の発信や、訪れる人々に多様な体験機会を提供しています。

 また、物販・EC事業では、ECショップ「NOIE.」を運営し、地域特産品を活用した商品企画・開発・販売や、ふるさと納税商品の展開を通じて、地域経済の活性化を図っています。
 今後も、地域活性化や文化振興に貢献し、地域社会とともに成長してまいります。


※「YADO SEN-仙-KOMATSU」は、当社をはじめ、株式会社 浦建築研究所(本社:石川県金沢市本多町3-11-1、代表取締役:浦 淳)、松浦建設株式会社(本社:石川県能美市湯谷町ニ48-1、代表取締役:松浦 弥)の3社が連携し、小松市より「行政財産使用許可」を受けて運営しています。
株式会社リナシェンテ
代表者名:東海林 寿典
本社所在地:石川県金沢市八日市3-604
業種:まちづくり事業、物販・EC事業
設立:2015年10月
URL:https://www.rina-m.co.jp/


【本件に関するお問い合わせ先】
ASMEDIA株式会社
担当:長坂紅翠香
電話番号:050-3204-0372
Eメール:info@asmedia-japan.com
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