恋がうまくいかない。その原因の一つに“恋愛経験少ない系女子”特有の考え方があります。
恋愛経験が少ないと、恋がどんなものかよくわかりません。そうすると、恋に対する考えが現実離れしてしまいます。男心や男の生態が分かっていないなど、現実を見つめられないと恋はうまくいかないのです。
恋はテレビドラマのようではありません。これからご紹介する特徴に思い当たることはないでしょうか?
そこに気をつければ、恋がうまくいきだすこともあります。参考にしてみて下さいね。
ヒロイン気分
それ自体は悪いことではないし、楽しい気持ちになれて上向きになれますが、恋においてのヒロイン気分はほどほどにしておきましょう。地に足がついてないと、相手の気持ちや様子を読み取ったり冷静になれません。
「こんな私は恋のせい」などと浸らないこと。恋は観察できる者勝ちで、冷静になった者勝ちです。「自分がヒロイン」という考えは自分を過大評価してしまいます。
「私、人よりはちょっとかわいいと思う」。その自信は大事ですが、自分を冷静に評価しましょう。ルックスの過大評価もそうですが、イタくないかどうか、年齢相応かどうかなどを見直してみましょう。
好きな人はモテ男
自分が好きになった男性はいい男に見えるもの。いわゆる欲目ですね。
「モテるから私にかまう暇ないんだな……」。それはモテるからではなくて、ズルい男性の場合や、女好きでかまう暇がないのかもしれません。
誘っても単に多忙で断られたのに「モテるから忙しいのね」と勘違いしたり「彼ってモテるから」と考えてしまうともっともっと好きになり、悪循環に陥ります。
よく考えてみてください。あなたが好きな人は、そもそもモテてもいない人かもしれません。
モテていない人を、モテる素敵な人とあがめたり、彼と仲良くする女性を敵視したりすると、彼は息が詰まってしまいます。
どんな場合も冷静に彼を見て、彼のうわさがないかチェックしましょう。他人に彼の話を聞き、そこから真実をあぶりだすくらいの冷静さが欲しいです。
彼を客観的に評価してみましょう。彼をあがめ称えなくなって、普通の男性として接したら普通に付き合えた……なんて話もありますよ。