クリスマスケーキは何を買う?
クリスマスケーキはなんと言ってもデコレーションケーキ。普段からお誕生日ケーキなどを購入している近所のケーキ屋さんのクリスマスケーキが一番でしょうか。
でもクリスマスケーキっていろんな種類があって、サイトやパンフレットを見ているだけでも楽しくなりますよね。
クリスマスケーキと言えば、苺がのったデコレーションケーキですが、ここ数年のトレンドはこだわり苺のケーキですね。あまおう、紅ほっぺ、スカイベリーなど商品名にブランド苺の冠がついたものです。
5,000円くらいの価格のものが主流ですが、今年は少し様子が違うようです。平成最後のクリスマスとあって、10,000円のデコレーションケーキに注目が集まりそう。
デコレーションケーキに力を入れている日本橋三越本店では、日本のショートケーキの先駆けである不二家とのコラボレーションで、10.001円の「あまおう苺のショートケーキ」限定100点を発表しています。ひとつひとつの素材にこだわった日本橋三越本店限定商品です。
あまおうが飾りとサンドで23個使用されています。素材の味がしっかりしていて、食べ応えのあるケーキです。甘さもオーガニックシュガーの満足感ある甘さです。
平成は、如何にアレルギーと付き合っていくか?というのが課題であった時代だと思いますが、クリスマスケーキでは、食物アレルギー対応した小麦、卵不使用のものが販売されるようになり、年々美味しさが工夫されるようになりました。
こちらも三越本店にて今年取り扱いされるものですが、グリーディーロースイーツダイカンヤマの「フリーショートケーキ」10,800円が50点限定で販売されます。
玄米スポンジにナッツ豆乳クリームと、全植物性の素材のみで作られたケーキは、小麦・卵・乳アレルギーに対応しており、家族全員が笑顔で楽しめる身体にやさしいケーキです。
クリスマスケーキは食べる方にも思いがありますが、作るシェフ達にも思いがあります。そんなシェフ達の思いのクリスマスケーキを今年集めたのが、伊勢丹新宿店です。
それぞれのケーキにシェフの思いやテーマ、名前が入った渾身のケーキばかり。どのシェフの思いを受け取ろうかと、サイトに釘付けになってしまいますね。
伊勢丹新宿店のCHRISTMASCAKE&GIFTは10月13日(土)10:30から受注スタートです。デジタルカタログならでは、じっくり内容を読んでクリスマスケーキ選びを楽しみましょう。
あと、忘れてはいけないのは「映える」ケーキですよね。
平成が終われば、SNSは昭和の電話、平成のメールと並ぶ通信手段のメインになると言っても過言ではありませんね。SNSは嫌いだ!とか言ってられない時代へと突入していきます。画像もそうですが、思わず動画撮影したくなるような映えるケーキもあります。カカオサンパカの「カロ イ ニエベ」(12,960円)です。
ケーキが動くわけではないのですが、全方向から細部まで動画で見せたくなるような、そんなケーキもおすすめです。