お互いの過去もひっくるめて愛する
というルールで、元カレ・元カノのことをを洗いざらい告白する。もちろん、元恋人との失敗や欠点から今後の参考になることもあります。
でも、相手の恋愛を冷静になって聞くことができるのならいいのですが、客観的に聞けないならやめたほうがいいでしょう。
とくに、自分の元カレのことは言わないほうが賢明です。男性には「自分が一番」というプライドがあるので素直に聞けないのです。
女性側も、元カレの優れたところや、愛したところがところどころに出てしまいそうで、なかなかうまく言えません。
男性は、自分が一位の座から落ちそうになると不機嫌になります。
まず、元カレは「自分より先に彼女が愛した男」なので、順番ですでに勝てないのです。ですから言わないこと。元カノの話はしてもいいですが、自分の過去を告白することはやめておきましょう。
ありのままでいようね
なんと、ラブラブでいるためには「ありのまま」は逆効果。人は「自然体」の言葉に甘えてしまい、だらけてしまう生き物です。結婚してしまえば「生活」として問題になりませんが、結婚していないのなら多少のカッコつけは必要です。
自然体、ナチュラル。これは「ゆるくても美しく見える」努力の結果から来る表現です。
「本当のありのまま」はだらしなく、ルーズなものなので幻滅してしまいます。ずっと可愛くいるために、彼も素敵でいるためには、ある程度の緊張感は必要かもしれませんね。
*
いかがでしたか?ルールや取り決めはいくつも設けていると、守らなければいけない、破ってはいないだろうか……と考えてしまうことにもなります。そして、結果的に長続きしなくなる……それは避けたいですよね。
ルールは、異性と二人きりで会わない。誘われたら断る。という重要なものだけでいいと思います。