鋳物と言えばルクルーゼとかシャスールとか、
世間をにぎわせたフレンチな鋳物鍋が大人気。
今や日本の定番的な料理道具になりつつあります。

でも鋳物の残念なところはとにかく重い。
ちょっと直径が大きめで鍋一杯にシチューでも煮込もうものなら、ひ、膝がぬけるう…!

そんなわけで今年はアルミを鋳造したアルミ鋳物に注目が集まりそうなのです。
軽い、熱効率がいい、さびない。
鉄の鋳物とはまた違う、魅力があります。

すでにアルミ鋳物のお鍋やタジンなどが登場していますが、
一人暮らしだし、料理しないし、そもそも鍋に興味ないし。


そんな人でも簡単にアルミ鋳物の長所が
享受できるお皿たちがこちらです。
「アシット」はオーブントースター、オーブン専用の調理器具兼食器。

ちなみに直火や電子レンジでは使えないのでご注意!

この 「アシット」 何がいいかというと、熱伝導のいいアルミ皿が
オーブントースターの熱を素早くキャッチ。
熱を本体に溜め込んで、食材をしっかり加熱するのです。

陶器との違いは、温まる早さ。
アルミは熱伝導率がいいので、すぐに熱々になるのです。
オーブントースターこそ、鍋より使ってる!って人も多そうですね。


一番のおすすめはこちら。
17.4×14.2㎝の正方形のお皿です。
この大きさには意味があります。
(スクエアM 1,995円)

じゃーん。

こんな風に朝、トーストと卵が一緒に焼けてしまうんですよ。
一人分の朝ご飯があっという間。

たとえばこのお皿に牛乳、サトウ、卵を混ぜた液を入れ、
パンをのせて焼けば、フレンチトーストが簡単にできそう。