フォトギャラリー◆こんなメニューがラクラク作れた!ニトリの「コンパクトなのに凄いケトル」1週間試してみた(全画像)
  • 【ニトリ 1台3役の電気ケトルポット】本体のコード接続部分にはシリコン製の開閉カバーが付いています
  • 【ニトリ 1台3役の電気ケトルポット】ハンドルは下のほうが広くなっていて握りやすいです◎
  • 【ニトリ 1台3役の電気ケトルポット】内側は300、500、800mlの目盛りがあり、計量カップがなくても使えます
  • 【ニトリ 1台3役の電気ケトルポット】本体内側の深さは約9cmです
  • 【ニトリ 1台3役の電気ケトルポット】モードは強(600W)、弱(300W)の2つ。ハンドルのスライドボタンで操作します

SNSや口コミで「これ1台でOK!」「もっと早く買えばよかった」と話題になっていた、ニトリの電気ケトルポットをレビュー!

お湯を沸かすだけじゃなく、温めやちょっとした調理までこなせるというこのアイテムを1週間使い倒して、その実力や使い心地、メリット・注意点まで、くわしくチェックしてみました。

【ニトリ】1台3役の電気ケトルポット:2,990円(税込)

カラー・サイズ・容量・重さなど

・カラー:ブラック、ホワイト
・サイズ:約幅22.3×奥行16×高さ17.9cm
・容量:約800mL
・重さ:約900g
・内釜の高さ:約9cm(実測値)
・コードの長さ:約1.4m
・モード:強(600W)、弱(300W)

消費電力600Wという設計は、一般的な電気ケトル(1000W〜)よりやや控えめ。強モードで800mLの水を沸騰させるのにかかった時間は、約5分でした。

「沸騰までやや時間がかかるかな?」という印象はあるものの、ホテル備え付けのケトルと同等レベルとも言われており、安全性の面でも安心。キッチン以外の場所でも使いやすい設計だと感じました。

一人暮らしや狭いキッチンにもぴったり!コンパクトで使いやすい設計

このケトルポットは名前の通り、「湯沸かし」「あたため」「調理」の3つの機能をこれ1台でこなせるのが魅力!

特に筆者宅のように、コンロとシンクの間の作業スペース幅が60cmしかないような狭いキッチンにはうってつけ。このケトルポットなら専用の電源プレートも不要で、幅20cm程度で“加熱できる場所”が1つ増える感覚です。

さらに、使い勝手の良さを支えるポイントも随所にありました!

・下のほうが広く握りやすいハンドル(ニトリの名品「吊戸棚ストッカー」の持ち手にそっくり)
・マグネットで簡単に接続できる電源コード
・本体のコード接続部分にはシリコン製の開閉カバー付き
・底面4点にすべり止め付きで卓上でも安定感あり

ただし注意点として、空だき防止機能はありますが、沸騰後の自動電源オフ機能はありません。

電源を入れたままうっかり放置しないよう注意が必要です。