スティック型の菓子パンは、特に子どものいる家庭で、朝食やおやつ用に重宝するパンの1つです。
筆者は6歳と3歳の2児母ライターですが、わが家でも朝食用に常備しています。
実はこのパンと、ほかの材料も道具も家にあるものだけ、わずか5分ほどのアレンジで、ママやパパのコーヒータイムのお供にもぴったりのラスクになるんです。
ちょっと試してみませんか?
スナックタイプのスティックパンって?
筆者の生活圏内のスーパーではPasco・敷島製パンの「スナックパン」という商品をよく見かけます。
さつまいも、スイートミルクなどの風味で試してみるのも面白そうです。
ラスクだと加熱するので、チョコチップの入ったものは向いていないかもしれません。
子どもの離乳食やおやつ用としても人気のパン。
子どもにも好まれるのは「ほんのり甘く、口どけがよい」「スティック型なので携帯に向いている」という点にあります。
この「ほんのりとした甘さ」と「口どけのよさ」が、ラスクにしたときにいい仕事をするんです。
一般的にイメージするラスクは、バゲットなどの硬めのパンから作られていると思います。
でも、モノによっては硬すぎて痛いとか、口の中の水分を奪われたように感じてしまう人もいるかもしれません。
そういう人でも、このパンで作るラスクなら食べられるのではないでしょうか。
コンビニ各社でもPB商品として発売しています。
筆者の住む地域では、ローソン、ローソンストア100、ファミリーマートでは「山崎製パン」、セブンイレブンでは「敷島製パン」が製造する商品を取り扱っていました。
材料・道具はこちら
用意する道具はレンジ対応の平たい皿とキッチンばさみだけ。
キッチンばさみはもちろんパンナイフや包丁でもOKですが、キッチンばさみで切るのが手軽でおすすめです。
ちなみに筆者はセリアで購入した「電子レンジ・食洗器対応皿」を使用しています。
それでは、早速作ってみましょう!