工程1:1本を一口サイズに切る

【スナックパンラスク】料理というよりもほとんど工作

スナックパンはきめ細かく弾力があるので、はさみでも断面が崩れることなく切れます。

皿の上に直接キッチンばさみで、0.7~1㎝程度の厚みの一口大にパンをチョキチョキ切ります。

工程2:平たいお皿に並べる

重ならないようにできるだけ均等に並べます。

【スナックパンラスク】0.7㎝間隔で1本分を切ったところ

端の丸いところも美味しく仕上がるのでそのまま並べましょう。

工程3:レンジに入れて600wで30秒加熱

次は加熱の工程です。

【スナックパンラスク】レンジに入れたところ

600wで30秒加熱します。個人的には500wでも仕上がりはあまり変わらない気がしました。

レンジのメーカーや使用年数などのコンディションによって異なるので、気がかりな場合は少なめの秒数で様子見しながら時間を追加してみてください。

クッキーやケーキのように、加熱途中で扉を開けることも仕上がりにはあまり影響しません。最適秒数を探るためにいろいろ試してみてくださいね。

工程4:裏返してさらにレンジで30秒加熱

皿を取り出して、1つずつ裏返します。

【スナックパンラスク】菜箸を使いましたが指で直接つまんでもOK

パンの周囲に、パンから出てきたと思われる水分が付着していますが、気にせずに裏返してください。

【スナックパンラスク】2度目のレンジ加熱

裏返したあとも同様に30秒加熱します。

工程5:取り出してから少し休ませることで、よりサクサクに

【スナックパンラスク】レンジから取り出したところ

これだけでプレーンラスクの完成です!

所要時間は、作業開始から5分ほどでした。

加熱の加減が強い部分ではラスクの一部が茶色くなります。「焦げラスク」です。

加熱しすぎた場合、焦げラスクが増えたり、茶色が濃く出たり、最悪黒こげになります。

焦げラスクは、全体の2割程度ならむしろ「アタリ」感があって美味しくいただけます。

ですが、あまりにも多数になってくると、焦げの風味が立ちすぎて美味しく感じられませんので注意しましょう。

【スナックパンラスク】一口サイズのプレーンラスクが完成

粗熱が取れたらタッパーやジッパー袋に入れて保存するのも◎

出来立てラスクも美味しいのですが、粗熱が取れる程度にしばらく休ませると、その間に水分が蒸発し、よりサクサクの食感を楽しめますよ。