湿度が高く暑い時は、さっぱりしたものを飲みたいですよね。
そんなときに、ぜひ作っていただきたいのが、自家製レモン酒です。
すっぱいレモンと、ほんのりとした皮の苦みが絶妙な、夏にぴったりなお酒の作り方をご紹介いたします。
レモン酒のレシピ
レモン酒に必要な材料は大きく分けて、レモンと甘味料とお酒の3つです。
たった3つの材料で、絶品なお酒を作ることができます!
また本記事では、ノンアル用のレシピも合わせてご紹介します。
必要材料
●共通
・レモン:保存容器に詰められる量
・保存容器
・消毒液(無い場合は熱湯で代用)
■レモン酒の場合
・氷砂糖:レモンと同程度のグラム数
・ウォッカ:約300ml
■ノンアルの場合
・砂糖:レモンと同程度のグラム数
・はちみつ:少々
レモンは農薬がついていないオーガニックのものが理想的ですが、スーパーで売っているレモンでも作れます。
注意していただきたいのは、一般的なレモンには、ワックスブルームや農薬がついていることが多いということ。
オーガニックレモンでも、ワックスブルームを使用しているレモンもあるので、購入する際は表示をよく読んでみてください。
砂糖は、レモンのグラム数と、同程度の量を使用します。
甘すぎるお酒が苦手な場合は、少なめに入れても大丈夫です。
何度か作るうちに、お好みの甘さに調整してみてくださいね◎
今回はウォッカを使用しましたが、ジン、テキラー、ラム、スーパーで売っている果実酒用のホワイトリカー等でも美味しく作れます。
ちなみに筆者は、癖が少ないウォッカかジンで作ることが多いです。
下準備
作成手順に入るまえに、下準備をしていきましょう。
1.レモンの下準備
今回はスーパーのレモンを購入したので、しっかりと消毒をしていきます。
沸騰したお湯に20~30秒程度レモンを付けて、菜箸で転がしましょう。
20~30秒転がした後、ざるにあげて冷水で冷やします。
2.保存容器の消毒
今回はガラスビンを使用したので、消毒液を入れて軽く振り、消毒液を流してしっかりと乾かします。
消毒液がない場合は熱湯を入れてゆすぐだけの、熱湯消毒でも大丈夫です。