【レモン酒】作成手順

1.レモンのカット

消毒したレモンの皮をそぎ落としていきます。

この時、なるべく身に白い部分がつかないように注意しましょう。

この白い部分が多いと、苦みやえぐみが増えてしまいます。

また切り落とした皮も少し使用するので、きれいな皮を選んで、同様に白い部分をそぎ落としていきましょう。

身のカットは保存容器に入れることができれば、特に指定はありません。

今回は、厚さは約1cm程度の半月切りにしていきます。

種もできる限り、この段階で取り除いておきましょう!

白い部分を切り落とした外側の皮は、少し太めの千切りにしておきます。

【レモン酒 作り方】レモンを好きな形にざっくり切っていきます

2.保存容器へ詰め込む

レモンの準備が終了したら、瓶詰めをしていきます。

レモンの身と氷砂糖を交互に、層になるように詰めていきます。

最後は、氷砂糖になるように重ねていきましょう。

【レモン酒 作り方】氷砂糖もレモンを交互に積み重ねる

レモンの身をすべて詰めきったら、一番上に先ほど用意した皮の千切りを、覆いかぶさるように引き詰めます。

この皮を多く入れると、後程お酒が綺麗なレモン色になりますよ。

お酒を皮の部分まで浸るくらい注ぎ込み、保存容器を冷蔵庫等の涼しい場所に保管すれば完成です。

【レモン酒 作り方】レモンの皮とお酒を注いで完成です!

3.1~2日に1回保存容器を振る

しっかりと溶けだした砂糖とレモン、お酒が混ざるように、定期的に保存容器をふってください。

1週間程度で、皮を取り出し完成です。

3週間ほどつけておくと、よりレモンの風味がお酒に溶け込み美味しく仕上がります。