献立を考える気力がないときや、家でちょっとだけスペシャルなご飯を食べたいときは「 ご飯に混ぜるだけ」の便利食材がおすすめ!
ご飯さえあれば、加えて3分以内で世界のごちそうが完成します。
カルディと成城石井の商品から、和・洋・中の3種類をピックアップ。お好みの商品を見つけて試してみてくださいね。
え、すご!健康志向の人にもおすすめしたい、具だくさんのちらし寿司
まずは成城石井の「ちらし寿司の素」です。
【成城石井】成城石井 ちらし寿司の素 150g/755円(税込)
素朴な山菜のイラストと上品なパッケージに期待が高まります。
「ほんのり甘口、ちりめんじゃこ入り」とのこと。
裏面を見ると、具材は全部で9種類!
ちなみにスーパーでよく売っている「ちらし寿司の素」は「五目ちらし」で、だいたい「にんじん、れんこん、しいたけ、たけのこ、かんぴょう」の5種類が入っています。
この商品ではそれらにプラスして「ちりめんじゃこ、せり、こんにゃく、ごぼう」が使われているんですね。
それではさっそく作っていきましょう。
大きめの丼に約500gのご飯を用意しました。
袋を開けると、具材がたっぷり見えました!
ご飯の上にかけると「えっ、すご!」という具の量で驚いてしまいました。
木のスプーンでまぜまぜ。甘酸っぱい香りが立ちのぼります。
ご飯のかたまりを切るように、さくさく混ぜてください。
炊き立てでアツアツだったら、ウチワであおいで少し冷ましましょう。
粗熱が取れたら平皿に盛り、完成!いよいよ実食です。
ご飯も具材も照りが美しくて彩りもよく、見た目から楽しめますよ。
味はパッケージにあった通り、ちょっと甘めの仕上がり。酢の酸っぱさが苦手な人にでも食べやすい味かもしれません。
一口食べてみると、シャキシャキのれんこんやたけのこのツルッとした食感が混ざっていて、噛むのが楽しいです。
ときどき現れるちりめんじゃこの、固めの食感と塩気がいいバランスになっています。
1袋で2人分、1人あたり250gのご飯を食べる計算です。具材の量も多いので食べ応えと噛み応えがあり、夫も大満足。
ちなみにおかずがなくても十分ごちそうですが、だし巻き卵と合わせていただきました。
たくさんの根菜を摂れたためか「丁寧な暮らし」をした気分で、幸福度がアップ!野菜が多いので、健康志向の人にもおすすめです。