Beacapp Hereの位置情報データを活用し、対面コミュニケーションの傾向を個人を評価・監視することなく捉え、働きやすい環境づくりや意思決定を支援

屋内位置情報サービス累計導入社数No.1※1の「Beacapp Here」を提供する株式会社ビーキャップ(東京都港区、代表取締役社長 岡村 正太、以下「ビーキャップ」)は、Beacapp Hereで取得した位置情報データをもとに、対面コミュニケーションの実態を捉える新たなサービス「インタラクティブネットワーク」の提供を開始したことをお知らせします。


人的資本経営の重要性が高まる中、多くの企業・組織でオフィスなどの環境への投資が進む一方、その成果を客観的に把握することが難しく、「投資がどのような変化をもたらしているのか見えにくい」という課題が顕在化しています。


本サービスは、自動で蓄積される位置情報データを活用し、対面コミュニケーションの傾向や変化を組織全体の状態として捉えることで、これまで感覚的に把握されてきたオフィス投資の成果を、「業務上の接点の変化」という形で可視化し、働きやすい環境づくりや意思決定を支援するものです。

※1 東京商工リサーチ調べ「オフィス向けリアルタイム位置情報サービス部門累計導入社数、導入数、ユーザー数」第1位(2026年1月末時点)

▶︎ インタラクティブネットワークの考え方や活用方法をまとめた資料はこちら:
https://lp.beacapp-here.com/office-investment-roi-interactive-network-guide_form.html

■ 概要:「インタラクティブネットワーク」とは
インタラクティブネットワークは、人と人との間に生まれる業務上の双方向のコミュニケーションや関係性を「人のつながり」として捉え、その広がりや構造を把握する新たなサービスです。Beacapp Hereで取得した位置情報データをもとに、組織全体におけるつながりの傾向や、特定の場所・チームにおける関係性の偏りなどを、構造として把握します。


本サービスは、個人の行動を追跡・評価することを目的としたものではなく、コミュニケーションの状態を組織全体の傾向として把握する点に特長があります。


【特徴】
- 日常の中で自然に蓄積されるデータをもとに、無理のない形で継続的に状況を把握できる
- 特定の個人ではなく、組織全体のつながりの傾向や変化を構造として捉えられる
- 定点での把握ではなく、時間の経過とともに変化するコミュニケーションの状態を把握できる


これにより、これまで見えづらかった組織内の状態を、コミュニケーションの傾向や変化の兆しとして捉えることが可能になります。


なお、本サービスは、東京大学不動産イノベーション研究センター(CREI)の長谷川大輔特任講師より監修を受け、組織内のつながりを可視化し、その情報を分析する上で、東京大学からライセンスを受けた技術を活用し、弊社が開発・運用しています。


<対面コミュニケーションから生まれる“人のつながり”を可視化したイメージ(※ 個人を特定するものではありません)>


■ 背景:オフィス投資は進む一方で、成果の可視化が課題に
近年、多くの企業や組織において、オフィスなどの環境の整備やコミュニケーション活性化を目的とした投資が進んでいます。一方で、こうした取り組みが実際にどのような変化をもたらしているのかを客観的に捉えることは難しく、施策の効果が見えにくいという課題もあります。


特に、対面コミュニケーションについては、アンケートや人力による調査に依存するケースが多く、組織全体の傾向や変化を継続的に把握することは困難でした。また、これまでの可視化手法では、特定の期間・対象に限定された把握にとどまりやすく、組織全体の状態を長期的・継続的に捉えることが難しいということもありました。


こうした背景を受け、ビーキャップでは、日常の中で自然に蓄積される位置情報データを活用し、対面コミュニケーションの傾向や変化を継続的に捉えることで、組織の状態をより客観的に把握できる仕組みの提供を開始しました。


■ 効果:オフィス投資の成果を「つながりの変化」で捉える
インタラクティブネットワークにより、これまで感覚的に捉えられてきたオフィス投資の成果を、組織内における「人のつながりの変化」として把握することが可能になります。


【つながりの変化から見るオフィス投資の成果】
- チーム内のコミュニケーションに変化が生まれているか
- 部署を超えた交流が広がっているか
- つながりが維持されているか、変化の兆しが生まれていないか


現状の把握から課題の発見、施策の実行、効果検証までを一貫して捉えることで、継続的な改善サイクルの構築にもつながります。 これにより、オフィス環境の改善やコミュニケーション施策の検討、業務プロセスの見直しなど、さまざまな場面での意思決定を支援します。

▶︎ インタラクティブネットワークの考え方や活用方法をまとめた資料はこちら:
https://lp.beacapp-here.com/office-investment-roi-interactive-network-guide_form.html





■ 今後の展望
ビーキャップは、位置情報データを活用したワークプレイス改善支援を強化し、企業や組織がよりよい環境づくりに向けた取り組みを進められるよう支援してまいります。


インタラクティブネットワークは、組織における「人のつながり」の状態や変化を理解するための基盤として、見えにくかった組織の状態に気づくきっかけを提供します。これにより、オフィス投資や組織施策の検討・見直しなど、組織の状態を踏まえた意思決定の支援に貢献していきます。


■ 専門家コメント
● 長谷川大輔
東京大学大学院 工学系研究科 都市工学専攻 不動産イノベーション研究センター (CREI) 特任講師

「対面での交流は、部門や専門性を超えた知識共有、偶発的な気づき、新たな協働のきっかけとなり、組織におけるイノベーション創出を支える重要な要素と考えられます。一方で、オフィス環境の改善やコミュニケーション施策が、実際にどのような関係性の変化を生んでいるのかを客観的に評価する手法は、十分に確立されているとは言い難いです。


インタラクティブネットワークは、日常的な位置情報データをもとに組織内の対面交流をネットワークとして可視化し、現時点での構造、および構造の変化を把握する点に特徴があります。これにより、部署間交流の広がり、チーム内の接点の維持、孤立や偏りの兆しなどを、組織全体の傾向として把握することが可能になります。単にコミュニケーション量を測るだけでなく、どこで、どのようなつながりが生まれ、維持され変化しているのかを捉えることは、創造的な協働が生まれやすい環境を検討する上でも重要です。


オフィス空間を「コスト」ではなく、「人と組織の関係性を育み、イノベーションの可能性を高める投資」として捉える上で、本サービスはデータに基づく意思決定を支援する有用な基盤になると考えています。」


■ Beacapp Here について
Beacapp Hereは、スマートフォンとビーコンを活用して、人やモノの動きをリアルタイムに可視化する屋内位置情報サービスです。オフィス・工場・病院など多様な“働く場”を対象に、出社率の可視化、動線分析、スペース運用の最適化など、空間の効率的な活用と業務改善を支援し、柔軟な働き方を後押しします。
▶ 製品サイト: https://jp.beacapp-here.com/


■ 会社概要
- 株式会社ビーキャップ(https://jp.beacapp-here.com/corporate/
- 所在地:東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー19階
- 設立:2018年12月13日
- 代表者:代表取締役社長 岡村 正太
- 資本金:990万円
- 事業内容:現在地見える化ソリューション「Beacapp Here」の開発・販売・運営、ビーコン管理プラットフォーム「Beacapp」の開発・販売・運営、ビーコン・各種センサーを活用したアプリケーション開発およびレポート作成、スマートフォンアプリの提供、ワークプレイスデータの利活用を支援するAI分析ツール「AI WORK ENGINE」の提供

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