育児に家事、さらに仕事をバリバリこなす現代のママ。

小さい子どもがいる家庭なら、どこも同じような生活をしているはずなのに、なぜか「子どもがいるようにみえな〜い」と言いたくなるほど、いつ会ってもキレイに見えるママ。

そんな“生活感を感じないママ”がしていること。ちょっとのことで大きな差がつく美ママポイントをお教えします。

ひと目で“おしゃれ”と意識づけるファッション

“人の印象は9割見た目で決まる“なんて言われるように、目から入る印象は絶大です。
例えば、保育園や幼稚園の送迎。

「人に会うのなんて一瞬なんだから、適当でいいや!」なんて思って、いつも同じ服や部屋着と区別がつかないテキトーな服というママは要注意!

決して朝からアイロンがかかったシャツを着たり、びしっとセットアップを着る必要はありません。

デニムやスウェットなどラフな格好でいいんです。ただその中で、少しトレンドの着こなしやシルエットを心がけたり、ヘアスタイルを隠すだけには見えない、スタイリッシュだけど大げさ過ぎないキャップやニット帽を被るだけでグッとオシャレに見えます。

さらに忙しい朝に余裕を持つためには、アイロンいらずのしわになりにくい素材の服で、数パターンコーディネートを作っておくことです。

時間短縮できる上に、そのセットですぐさま着られるので、楽しておしゃれが簡単にできます。

いつでもちょっとオシャレ、ちょっとキレイを意識することが生活感を感じさせないポイントです。

こなすよりも心に余裕

時間に余裕がないと、ついイライラしたり、行動が雑になったりしまうもの。

自分のことだけでなく、子どものことも考えながら、色んなことをこなすのですから、いつも時間に追われてしまい、いつもやることでいっぱいだからこそ、もはや時間的余裕が少しでもあると、何かを詰めたくなる衝動にかられてしまっているかもしれませんね。

一方美ママはどうしているかというと、予定をまずは入れすぎません。本来ならば10いれたいところを6ほどにしておきます。

そのために、優先事項が低いものは、やること自体を諦める。そしてできる限りのことを前日に終わらせてしまい、子どもと一緒に早めに寝るようにしたり、実際に何かするときいは、想定しているかかる時間より1時間近く早く起きるなど、ひとつひとつの予定にかける時間に幅をもたせて、少しでも自分の心が楽になる工夫をしています。