松本日奈
料理家。レシピ開発やケータリング、お弁当づくり(ひな弁)などの活動のほか、不定期で焼き菓子を販売する店「fuwako(フワコ)」を運営。余らせがちな食材の活用法や季節の保存食、手間を省いたつくりやすいレシピが人気を集めている。

 

料理家の松本日奈さんが、キッチンにまつわるあれこれをつづる連載「キッチンにひと工夫」。

今回つくったのは、韓国の夏の定番「コングクス」です。

豆乳のスープで食べる冷たい麺

この時季に、テーブルにのぼる機会が増える「そうめん」。梅雨や夏、食欲が減退してしまったときでも、するんと食べられるのがうれしいです。

ただ、食べ方がマンネリしてしまいがち。そこで今回は、韓国の夏の栄養食「コングクス」にしてみました。

私はここしばらくハマっている「豆乳メーカー」でつくった豆乳を使いましたが、もちろん市販の無調整豆乳でいいですよ。

トッピングには、前回ご紹介した「冷凍トマト」を使いました。

コングクス

<材料(1人分)>

ここに、「白ねりごま」があるとベストです! ネギやラー油はお好みで

・そうめん…1束
・豆乳(冷やしたもの)…100〜150cc
・トマト…1/2個
・麺つゆ…大さじ1(3倍希釈のものを使用)
・白ねりごま…大さじ1(なければ大さじ1のすりごま)
・すりごま…小さじ1(トッピング用)
・塩…適量
・キムチ…お好みで
・ねぎ…お好みで
・ラー油…お好みで

<つくり方>

1. 器に豆乳、麺つゆ、白ねりごま(なければ同量のすりごま)を入れる。

2. 1をよく混ぜ、味をみて足りなければ塩で調味する。

3. たっぷりの湯でそうめんをゆで、流水でよく洗って水けをきる。

4. 2の豆乳スープに麺を入れる。

5. 刻んだキムチとトマト、ネギ、すりごまをトッピングして、ラー油をひと回ししたらできあがり。

「ねりごま」が味のポイントに

今回使ったのは、このねりごま。白ねりごまを加えるとスープにコクが出ます、なければすりごまでいいですよ。

今回はキムチとネギ、ラー油をトッピングしました。きゅうりなどを加えるのもいいですね。

韓国語で「コン」は大豆、「ククス」は麺のことで、冷たい大豆スープの麺料理という意味。麺は細いものから太いものまで問わないそうです。

ぜひ冷たい麺料理のレパートリーに加えてくださいね。

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