酒も好きだけど、甘いものも大歓迎という両刀使いの人にとって、
「いわて銀河プラザ」は天国です。
ずんだ餅から桜餅、団子、チーズケーキなど、種類が豊富。

  

その中で筆者が選んだのは「がんばろう!岩手どら焼き」1個126円。
義援金として10円が岩手県に寄付されるそうです。

 

岩手には牧場が多い。
その中でも広大な土地で自然農法に近い環境と飼育方法で
豚や鶏を飼っているのが、「館ヶ森アーク牧場」です。

昨年、館ヶ森アーク牧場が育てている米豚を取材させてもらいました。
休耕田で栽培した米を豚に食べさせています。
これが米豚の飼育場です。

「いわて銀河プラザ」では館ヶ森アーク牧場の肉を扱っていませんが、
マヨネーズは販売しています。
卵は、館ヶ森アーク牧場の鶏が産んだものを使っています。

ここでは紹介しきれないぐらい「いわて銀河プラザ」には、旨いものが揃っています。
一度足を運んでみてください。
じゃじゃ麺を買ってきたのですが、寒くてまだ食べる気になれなくて。ごめんなさい。

という原稿を書いていたら、
釜石を想う ふるさとプロジェクト」から情報が発信されてきました。

2月29(木)の18時から「釜石応援サミット」が開かれます。

場所:ヤクルトホール(東京都港区東新橋1の1の19 ヤクルト本社ビル)
参加資格:釜石出身者 または釜石の復興を応援をくださる方
参加方法:エントリー不要
参 加 費 :無料 *別途寄付金を募ります(1000円から)

大好きな東北をこれからも応援していこうと思います。
 

東京五輪開催前の3歳の時、亀戸天神の側にあった田久保精肉店のコロッケと出会い、食に目覚める。以来コロッケの買い食いに明け暮れる人生を謳歌。主な著書に『平翠軒のうまいもの帳』、『自家菜園のあるレストラン』、『一流シェフの味を10分で作る! 男の料理』などの他、『笠原将弘のおやつまみ』の企画・構成を担当。