4: 家事は分担する

新婚当初は女性だけがやっていた家事。

出産や再就職など女性のライフスタイルが変わっても、夫側は一切やらないということになれば、これもまた夫婦間のトラブルになってしまいます。

夫婦ですから、事あるごとに誰が、何を担当するのか相談できたらベストですが、結婚生活が長くなるにつれ、やっていない方が一方的に「やっている人がずっとやるもの」という意識を変えなければ、話は一方通行、円満には程遠くなってしまいますよね。

新婚のうちに、家事は分担という認識をお互いで共有しておけば、家事でトラブルを防ぐことができますよ。

5: 親しき仲にも礼儀あり

一緒にいる年数が長くなればなるほど、“甘え”が出てきてしまうもの。

ですが、その小さな甘えが積み重なると、溜まりに溜まったストレスが突如爆発するきっかけになります。

その結果、収拾つかない関係にまで発展してしまうことだってあるのです。

開けた扉は閉める、ゴミはゴミ箱に捨てるなど、日々の生活でお互いに不快な気持ちを生まないことが大切です。

結婚生活が長くなっても、相手に期待しすぎず、甘え過ぎないことを新婚の時から心得ておくとよいですね。

結婚生活を円満に長く続けるためには、お互いを思いやる気持ちが大切です。

鉄は熱いうちに打て。これと同じであまり時間が経ちすぎる前に夫婦円満のルールづくりをしてみましょう。

ぜひ参考にしてくださいね。

広告・TV衣装を中心に活動するスタイリスト・ライター。パーソナルスタイリストを日本に普及した第一人者であり、サタデープラス、ズームインサタデー等、NHK、日本テレビ、TBS等TV番組出演・監修多数。長男の受験を機に、執筆業に重きを置く。ウレぴあ総研では、ファッションの枠を超えて、2児のママならではのリアル情報・食・旅をお届けしています。@kunie_11