夫とは、会話が多い方ですか?夫の考えや、今の悩みなど、把握できていますか?
「最近、子育てに追われて会話が少ない・・・」
「夫から話しかけてくることが少なくなった・・・」
「夫が今、どんなことで悩んでいるのか知らない・・・」
といった場合、あなたの“聴き方”に問題があるのかもしれません。
実際、夫の話をちゃんと聴けていない妻は、とても多いようです。
今日は、男心を遠ざけるNG聴き方と、男心を掴む聴き方の技術についてお伝えします。
あなたは大丈夫?妻がよくやりがちな男心を遠ざけるNG聴き方3つ
男心を遠ざける聴き方は多数ありますが、今日は多くの妻がやりがちなNG聴き方を3つ厳選して紹介します。
1.ながら聴き
スマホをいじりながら、テレビを見ながら、ご飯を作りながら・・・こんな『ながら聴き』をしていませんか?
なにかをしながら聴かれると、人は話をちゃんと聴いてもらっているという感覚を得られません。
「俺の話よりスマホのほうが面白いんだな・・・」と、男のプライドを傷つけることにもなります。
2.「だからあなたはダメなのよ」と否定したりダメだしをする
夫の話を聴いている最中、話の内容にイラついて、ついつい否定やダメだしをしてしまっていませんか?
一緒に暮らしているパートナーの欠点や弱点は、嫌というほど目につくもの。
しかし、夫の話を聴いているときにそれはNGです。
男性が妻に自分の話をしてくるときというのは、ねぎらってほしいからです。がんばりを認めて欲しいからです。
否定やダメだし、アドバイスがほしいわけではありません。
そこを思いっきり否定してしまうと、「もう二度と話すもんか・・・」という気持ちにさせてしまい、本当にもう悩み事などを一切話してくれなくなります。
3.「そういえば私も~」と自分の話にすり替える
話を聴いている最中、「そういえば私も~」「私なんかもっと~」と、自分の話にいつのまにかすり替わったりしていませんか?
これは、人の話を途中で盗んでしまう『会話泥棒』です。
女性同士の軽い雑談などではOKかもしれませんが、夫の話を聴いているときにやってしまうと、女性よりナイーブな男心は「俺の話がつまらないからだな・・・」と傷つきます。