いざ始まった結婚生活。付き合っていた時には分からなかった夫の新たな一面に気づき、愕然とすることもありますよね。
だからと言って、毎回些細なことでケンカしていたら、結婚生活なんて続けられない!
そう思ったら、新婚のうちに二人で円満でいるためのルールを決めておくのも一つの策。
今回は、結婚15年更新中の円満夫婦達が決めている、家庭内のルールをご紹介します。
1: こんな時には連絡!
結婚当初はお互いマメに連絡を取り合っていたのに、いつの間にか連絡をしなくなる……これが不仲の原因になることも!
結婚生活が長くなればなるほど「言わなくても、分かっているだろう」なんて甘えを捨てて、特に残業で遅くなるときや急な飲み会が入った時など、相手に迷惑や心配をかけてしまいそうなときには必ず連絡をすることが大切です。
せっかくご飯を作って待っていたのに、相手は外食をして帰ってきたなんてことが重なると、小さな小言が大きな喧嘩に発展してしまうこともあります。
「もしかして浮気……?」と余計な心配をして、疑ってしまったり、キツく当たってしまうことが、ゆくゆくは収拾つかないことにもなってしまいます。
結婚生活が長くなっても、マメな連絡は怠らず! ですね。
2: 相談すべき支出は?
結婚すると、個々のお金ではなく、“夫婦のお金”という認識になる方が多いですよね。
ですから、やっぱり好き勝手に相手に使われてしまうとイライラしたり、今後の生活が心配になったりするもの。
特に車など高額なものを買う時は、夫婦でじっくり相談して決めたり、最初にお金の使い方のルールを決めておけば、後々トラブルにならずに済みます。
勝手に買って大ゲンカなんてことにならないよう、新婚のうちにお金の管理、使い方はよく話し合っておきましょう。
3: 必ず一緒に過ごす時間を決めておこう
新婚当初は、誕生日や結婚記念日は常にお祝いしていたのに、いつの間にやら特に何もせず、子どもが産まれたらより何も……という夫婦は多いもの。
もはや忘れてしまっているというケースもあるわけですが、それが当たり前に続くと何かの拍子で不満の火種になってしまうことも!
特に子どもがいると、子どもの誕生日が優先されてしまうものですが、何もしなくても日にちを覚えていることや、ささやかなお祝いをするだけでも、家庭円満に繋がります。
年数を重ねるごとに、お祝いの仕方が変わってよいのです。
ただ、ずっとラブラブでいたいなら、特別な日を忘れないこと、その日は一緒に過ごすこと。そして二人にとって大切な日であることを忘れないことが大切です。