中国・深圳大会の激戦を終え帰国へ。7月21日に片山さつき財務大臣へ表敬訪問し、大会の成果を報告

■国際経済オリンピック(IEO)について
国際経済オリンピック(IEO)は、2018年から始まった1年に1度開催される、高校生が経済学、ビジネス、金融の知識を競う国際大会。国際数学オリンピックなどと同じ国際科学オリンピックのひとつであるが、日本代表は認定NPO法人金融知力普及協会を日本代表派遣機関として5名の高校生が大会へ参加している。

筆記試験のほかに団体戦のビジネスケースのプレゼンテーションも行われるのが特徴で、いずれの種目も英語で行われるため、経済学の知識のみならず、英語やプレゼンテーションスキルも求められる大会となっている。

今大会も経済学と金融リテラシーが問われる筆記試験(択一解答、小論文)、ビジネスケーススタディ(団体戦のプレゼンテーション)で競われた。

開会式に臨む日本代表団(選手5名と引率2名)


■IEO日本代表について
今年の日本代表は、認定NPO法人金融知力普及協会が主催する「全国高校生金融経済クイズ選手権 エコノミクス甲子園」やオンラインで行われた「国際経済オリンピック(IEO)特別選考」の試験の優秀者から日本代表選考合宿を経て選出され、世界大会で実力を発揮できるよう、毎週勉強会を開催するなどして準備を行ってきた。

閉会式前に交流する日本代表とバングラデシュ代表選手



■IEO2026中国・深圳大会の結果
7月19日に閉会式が行われ、日本代表5名のうち、増島楷さん(St.Mary’s International School 2年)が金メダルを獲得するなど、日本代表5名全員がメダル獲得をした。日本代表の参加は4大会目で、日本代表全員のメダル獲得は去年のアゼルバイジャン・バクー大会に続き2回目、金メダルの獲得は日本代表初の快挙となった。

日本代表選手と獲得メダル一覧

増島 楷 (St.Mary’s International School 2年): 金メダル
袴田 康介 (ラ・サール高等学校 3年): 銀メダル
新藤 光一郎 (早稲田大学高等学院卒): 銅メダル
古賀 美怜 (AICJ高等学校 3年): 銅メダル
瀬戸 龍哉 (Milton Academy 1年): 銅メダル

閉会式にて全員がメダルを獲得した日本代表選手


Honorable mention を獲得した増島さん
国際経済オリンピック(IEO)では、国際数学オリンピックなどと同様に、上位12分の1に金メダル、次の上位12分の2に銀メダル、次の上位12分の3に銅メダルが授与される。
さらに増島さんは、経済学の試験の成績上位10名にのみ送られる「Honorable mention(奨励賞)」も獲得した。




■帰国および表敬訪問の予定
日本代表選手団は7月20日の夜に帰国し、翌21日には片山さつき財務大臣をはじめ、関係各所への表敬訪問を予定している。

日時:2026年7月21日(火)
訪問先:片山さつき財務大臣、金融庁、金融経済教育推進機構(J-FLEC)等
(詳細な時間や場所はお問合せください)

日本代表選手など国際経済オリンピック(IEO)の詳細は、 国際経済オリンピック日本代表派遣事業Webサイトへ
https://www.ieojapan.jp/


■国際経済オリンピック(IEO)2027東京大会について
2027年の「国際経済オリンピック(IEO)」は、日本で初開催となる東京大会を予定している。
本大会はIEO創設から10周年の記念すべき大会でもあり、世界の約60の国や地域から、代表選手や役員を含め500名以上が日本に集結する見込み。

・日程:2027年8月6日~8月15日(予定)
・会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(予定)
・想定参加国数:60以上の国と地域

また、ホスト国となる日本からは、通常1チームのところ、2チーム(計10名)の代表選手が出場可能。
弊協会では、将来の世界経済を担う若者たちに向けた最高の舞台を用意すべく、現在、大会に向けた準備やご支援・ご協賛の募集を進めている。

■法人概要
商号:認定NPO法人 金融知力普及協会
所在地:〒103-0027 東京都中央区日本橋1-4-1 コレド日本橋16F
代表者:理事長 金子 昌資
事業内容:全世代に向けた金融経済教育の機会の提供
設立: 2002年6月
HP:https://apfl.or.jp/
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