初年度の運営改善成果と経済波及効果もあわせて報告

 沖縄北部・やんばるに位置するテーマパーク「JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」は、おかげさまで2026年7月25日(土)をもちまして、開業一周年を迎えました。パークにご来場いただいたすべてのゲストの皆様、日頃から応援してくださっているすべての皆様に心より感謝申し上げます。








 本日朝10時に行われたオープニングセレモニーには、沖縄らしい透き通る青空の下、開業一周年をお祝いする多くのゲストが駆けつけました。会場では、地元・今帰仁村に拠点を置く団体「今帰仁子ども太鼓いまじん」による演舞が披露されました。沖縄伝統のエイサーをベースにした、力強い太鼓の音と、躍動感あふれるダイナミックな踊りにより、会場全体が熱気と生命力に包まれました。
パークオープンとともに、ジャングリア沖縄の従業員(ナビゲーター)100名以上が笑顔でお出迎えし、一周年当日に特別に配布された記念グッズを手に続々と入場されるゲストの皆様と一緒になって節目を笑顔でお祝いしました。
 セレモニーの冒頭で、ジャングリア沖縄を運営する株式会社ジャパンエンターテイメント 代表取締役 CEOの加藤健史は、次のように感謝と今後の決意を述べました。
「この1年ジャングリア沖縄には多くのお客様にご来場いただき、たくさんの笑顔をいただきました。また、このチャレンジを深くご理解いただき、どんなときでも支えて応援してくださった地元沖縄のみなさまに感謝を申し上げます。1年前、開業した当時は、ゲストの皆様に思うように体験をお届けすることができず、課題が残るスタートとなりました。それから1年間、全社員一丸となって毎日毎日ひとつずつ改善を続け、体験を作り上げてきました。いまでは、本当に自信をもってお楽しみいただけるパークへと成長することができました。今日は大きく変わったジャングリアを体験していただきたいと思います。そして、ジャングリアのチャレンジはまだ始まったばかりです。現状に決して満足することなく、大きく成長していくジャングリアの今後にご期待ください。」

 その後、報道関係者向けに行われた記者会見では、初年度のビジネス実績および地域への経済効果について報告を行いました。加藤から「初年度の来場者数は、約100万人で着地し、売上は100億円を超える見通しです。この数字は、支えてくださった地元の皆さまと一緒につくった数字です」と改めて感謝の気持ちを伝えました。また、運営改善の成果として、開業時からアトラクションの待ち時間を最大で5分の1に短縮し、ゲストの皆様が体験できるアトラクションの個数も約2倍に増加したことを説明。それに伴い、開業月に69.2%だったパーク満足度は、直近5月の調査で89.2%まで20ポイントのV字回復し、10人に9人の方に「満足した」と言っていただけるパークになったことをご報告しました。
続いて登壇した、株式会社りゅうぎん総合研究所 取締役調査研究部長の安仁屋宗哲様からは、調査の結果、ジャングリア沖縄が開業してからの1年間で、約500億円の経済効果が沖縄県内にもたらされたことが発表されました。
ジャングリア沖縄の一周年は、地元・沖縄と一緒に作っていきます
 一周年のアニバーサリープログラムでは、「沖縄のみなさんと、次のジャングリアへ。」をキーワードに、ゲストから寄せられたリアルな声に応えた多様なコンテンツや地域共創の取り組みを順次展開してまいります。
 この夏は、昨年の学びを踏まえ、数億円を投じた大規模な暑さ対策に加え、沖縄の夏を涼しく超爽快に楽しむ「夏のびしょ濡れ大作戦」が始動。パーク全域に現れる特殊冷却部隊「ウォーターレンジャー」や、天高く巨大な水柱が打ち上がる「スコールダンス」など、全身で非日常の清涼感を味わえる“びしょ濡れ体験”を大幅に拡大いたします。地元沖縄を代表する「オリオンビール」とのスペシャルコラボグッズの発売や地元アーティストとのコラボ企画の実施など、よりゲストに沖縄らしさを感じていただく変化を進めています。さらに、限られた旅程でも気軽にパークのエッセンスを楽しめる短時間滞在向け新チケット「ふらっとチケット」の導入など、ゲストの皆様の旅のスタイルに寄り添う進化を遂げています。
 また、地元沖縄にさらに深く根差すため、沖縄を代表する人気タレント、ガレッジセールのゴリさんが「ゴリ応援団長」に就任。沖縄県民に愛される地元人気芸人たちによる「ジャングリア沖縄応援団」とともに、暑さ対策は足りているか、子ども連れでも過ごしやすいか、沖縄らしい体験になっているかなど、ゲストや地元の皆様の目線に立ち、少ししつこいくらいに見て、聞いて、忖度なくジャングリアを共に良くしていく大切なパートナーとして盛り上げます。

 開業から1年を迎えた、ジャングリア沖縄。これからも、日々改善を続け、現状に満足することなく、常に皆さまの想像を超える体験を創り出していくジャングリア沖縄のこれからの展開に、どうぞご期待ください。

【参考資料】

■ パーク入場者数および全体売上:沖縄北部に新たな巨大観光市場を創出
入場者数: 初年度の来場者数は、スパを含めて100万人で着地する見込みです。開業半年で65万人を達成、閑散期においてもその勢いを落とさずに、安定した集客基盤確立の第一歩を踏み出せました
売上規模: 初年度の売上は100億円を超える見通しです。この売上規模は沖縄県内の集客施設において、沖縄美ら海水族館と並び最大規模になり、これまで観光客の周遊が課題だった沖縄北部エリアの経済活性化に貢献しています。

■ 待ち時間と体験個数:「1秒単位の改善」が生んだオペレーションの大幅改善
 開業直後(7月-8月ごろ)、人気アトラクション「ダイナソー サファリ」では最長200~300分の待ち時間が発生し、ゲストにご不便をおかけしておりました。しかし、現場スタッフが「1時間にあとお一人でも多くご案内するには」と1秒単位でオペレーション手順を改善したことや、入場時間のピークを平準化する取り組みなどを続々と投入し、同規模のゲストをお迎えした年末年始においても、待ち時間を約60分(最大5分の1)にまで短縮することに成功しました。 この運営改善に伴い、ゲスト1人あたりの1日のアトラクション平均体験個数も、開業当初(2025年7月)の「2.3個」から、直近(今年5月)には「4.5個」と、ほぼ2倍に増加しています。

■ パーク満足度:開業時から約20ポイント上昇を達成


開業月に69.2%だったパーク満足度は、直近5月の調査で89.2%へと大幅に上昇し、10人に9人のお客様から「満足」の評価をいただけるパークへと進化しました。
この背景には、上述した待ち時間の劇的な短縮(オペレーション方法改善)に加え、2026年4月に導入した新アトラクション「やんばるトルネード」の稼働があります。ソフト(スタッフ)とハード(新規投資)の両面からゲスト体験の質を向上させたことが、満足度の上昇につながっています。
 また、直近6月の調査では、主要アトラクション単体の満足度も軒並み90%以上を達成(対象:「ダイナソー サファリ」「ファインディング ダイナソーズ」「やんばるフレンズ」「タムタムトラム」「バギーボルテージ」「タイタンズ スウィング」「ツリートップトレッキング」など)。なかでも「スカイ フェニックス」については98.6%と非常に高い評価をいただきました。



 

■ 地域への経済波及効果:沖縄県内に 約500億円 の経済効果を創出。北部経済の「変化の起点」に

 株式会社りゅうぎん総合研究所によると、ジャングリア沖縄の開業が沖縄県内にもたらした1年間の経済波及効果は494億円に上ることが算出されました。この波及効果は非常に大きく、テーマパーク内での直接的な消費にとどまらず、宿泊業、対個人サービス業、小売業、飲食サービス業など、県内の幅広い産業に多大な経済的恩恵をもたらしています。
また、位置情報などを活用した人流データの分析により、ジャングリア来場者が訪問後に名護市街地をはじめとする北部地域を広く周遊している実態も明らかになりました。これまで北部観光の積年の課題とされてきた、宿泊や消費を伴わない「素通り観光」の構造に少しずつ変化をもたらしており、ジャングリアが北部地域全体を巡る「周遊観光のエントランス」として機能し始めていることがデータからも実証されています。

■ 地域とともに歩む:対話と共創で描く、沖縄の持続可能な未来
 ジャングリア沖縄は、単なる一施設にとどまらず、地域社会の一員として「共に汗を流し、支え合う」活動を展開しています。県内外のパートナー企業約20社と連携して設立した「おきなわ未来づくり基金」では、社会・観光課題の解決に加え、地域の子どもたちの夢を具体的に後押ししています。本日オープニングセレモニーで演舞を披露いただいた創作エイサー団体「今帰仁子ども太鼓いまじん」へも渡航費を支援し、アメリカ建国250周年パレードという大舞台への挑戦をサポートしました。 
また、県民の皆様の声に直接耳を傾けるため、県内の商業施設を巡る「ジャングリア沖縄 もっと近くに!体験ツアー」を実施しました。会場で寄せられた5,000通以上もの温かい応援や忖度のない率直なご意見に対し、経営陣自らが現場に立って一枚一枚のメッセージと向き合い、対話を重ねています。こうした地域の声を確かなエネルギーに変え、皆様に愛され信頼されるパークへと進化し続けるための挑戦を全社挙げて続けていきます。
 さらに、北部地域全体を持続可能な観光地として発展させるべく、2026年3月に設立された「沖縄やんばるDMO」には、ジャパンエンターテイメントが民間パートナーとして参加しています。地域全体の観光戦略を担う推進役として、データ共有や人材育成など次世代の観光基盤づくりにコミットしています。
これまでの活動の参考資料はこちらからご覧いただけます。
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