撮影/柿崎真子
暑さが続いて食欲がないときでも、自然と食べたくなるのがカレー。
でも、キッチンで長時間煮込むのは暑いし、油もたっぷり使いそう……。
そんなイメージをひっくり返してくれたのが、ダイエットやボディメイクに適したレシピをSNSで発信している、「無水カレーニキ」さんのカレーです。
20kg以上の減量に成功! 「無水カレー」の魅力
初の著書『痩せる無水カレー』(ワニブックス)によると、高タンパク・低脂質の無水カレーを3年以上も追求した結果、なんと20kg以上の減量に成功したのだとか。
試行錯誤の末にたどり着いた「無水カレー」の魅力とは、
・とにかくおいしい!!
・健康的に痩せられる
・料理初心者でも簡単
・コスパ、タイパがいい!
(『痩せる無水カレー』18~23ページより引用)
の4つ。いいことしかないじゃないか、と期待は高まるばかりです。
まずは様々なバリエーションの原点となる、基本の無水カレーをつくってみました。
黄金バランス!「ベーシック無水カレー」のつくり方
<材料(6~8食分)>
鶏むね肉(皮なし)…800g トマト(中)…6個(900g) なす…3本(240g) えのき…1袋(100g) カレールウ…8皿分【S&B 赤缶カレーパウダールウ 中辛】を使用 ごはん… 1食分150g <基本のつくり方>
1. 食材を切る
トマトは4等分、なすは一口大に切る。えのきは石づきを落として半分の長さに切ってほぐす。鶏肉は皮つきの場合は取り除き、一口大に切る。(画像はすべて本書18~23ページより)
2. トマトを鍋に入れる
はじめにトマトを入れる。鍋底全体に広げるように。
3. なす、えのきを加える
なす、えのきの順でトマトの上にのせる。
4. 鶏肉、カレールウを加える
さらに鶏肉、カレールウ(パウダーまたはフレークタイプ)をのせる。
※鶏肉を食材の一番上にすると、蒸気で蒸されてジューシーに仕上がる!
5. 加熱する
フタをして、中~弱火で15~20分煮込む。食材が鍋の深さを超えてフタが閉まらないこともあるが、火が通るとかさが減り、閉められるようになる。
6. 混ぜる
15~20分ほどたったら、トマトを崩しながら全体をよく混ぜる。
※ここでトマトをしっかり崩して水分を出すことで、焦げつきを防げる。7. さらに煮込む
ときどき混ぜながら、フタをして5~10分ほど煮込む。
8. 完成!
一晩寝かせずともおいしい、無水カレーのできあがり!「僕はこれを8食分(約250~260g)に分けて食べています。ボディメイクの大会直前はルウの量を減らしてスープ風にし、さらに脂質カットを狙うことも。(野菜のうまみが溶け出て凝縮されているので、ルウを減らしてもおいしい!)」
9. 1食分ずつ保存する
電子レンジ可能な保存容器に小分けにしておくと便利。当日中~翌日食べるなら冷蔵保存でOK。それ以降は冷凍しておこう。冷蔵なら2日ほど、冷凍なら1か月を目安に食べきる。
10. 保存したものを食べるときは…
冷凍したカレーは電子レンジ(500W)で5分加熱した後、よく混ぜてさらに3分加熱したらできあがり。(『痩せる無水カレー』18~23ページより引用)
お鍋に材料をポイポイするだけ。ノンオイルなのにコク深い

つくってみて驚いたのは、とにかく手軽なこと。鍋にトマトを敷き、なす、えのき、鶏肉、カレールウの順にのせたら、あとはフタをして煮込むだけ。
玉ねぎを飴色になるまで炒めたり、お肉に焼き目をつけたり、そんな“ひと手間”は一切いりません。私がこれまでつくってきたカレーの中では、いちばん簡単だった気がします。
ひと口食べて頭に浮かんだのは、「こんなにおいしいカレーで、痩せられるんですか……?」という嬉しい疑問。
とろりと濃厚で、辛さのなかに野菜の甘さがギュッと詰まっています。トマト、えのき、なす──どれもうまみの強い野菜を重ねていくことで、ノンオイルでも驚くほどコク深い味わいになるみたいです。
最後にのせた鶏むね肉は、パサつかずプリッとした歯ごたえ。初めて使った「S&B 赤缶カレーパウダールウ」も大ヒット! ピリッとしたスパイス感が、たっぷりの野菜の甘みを引き締めてくれました。
ふだんダイエットレシピに無関心の家族も「このカレーはウマい」と喜んでいたので、シンプルにおいしいカレーが食べたいときの手間なしレシピとしてもオススメ!
おいしく食べて夏を身軽に過ごしたい人に、ぜひ試していただきたいレシピです。
[痩せる無水カレー]
価格および在庫状況は表示された07月31日15時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
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