2018年11月8日(木)から12月25日(火)まで、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、スペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」を開催。
どっちが空いているの? それぞれのイベント内容は? おすすめは? 35周年要素は? アトラクションの休止はあるの? などなど、徹底解説します。
TDLとTDSどっちが空いているの?
あまり大差なく、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーどちらも賑わうでしょう。
東京ディズニーリゾート35周年 “Happiest Celebration!” 開催中の2018年は、35周年要素の多い、東京ディズニーランドのほうが、入園制限の回数も多く、両パークがダブル制限となる場合は、早い時間からの制限となる傾向があります。
ただ、東京ディズニーランドは新ファンタジーランド建設、エントランス改修、駐車場の立体化など大規模工事中で、若干キャパシティが減っているとみられます。
アトラクション待ち時間だけを見るなら、東京ディズニーシーのほうが長くなるケースもあり、東京ディズニーランドが入園制限になりやすいからと言って、東京ディズニーシーのほうが空いているとは断言できない状況です。
人気のクリスマスイベントですので、どちらに遊びに行くにしても、しっかり準備をして行きたいところです。
TDLとTDS、2018クリスマス内容はどう違う?
スペシャルイベントの名称は「ディズニー・クリスマス」で同じですが、イベント内容は、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでそれぞれ異なります。
東京ディズニーランドはお馴染み「心温まるクリスマス」!
東京ディズニーランドでは、2015年から公演されているパレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」や、クリスマスバージョンの「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」など、お馴染みのエンターテイメントが登場。
ディズニーの仲間たちによる、ファンタジックで心温まるクリスマスです。
TDLおすすめ&見どころ
“いつものディズニーのクリスマス” を、期待通りに楽しめるのが、東京ディズニーランドのクリスマス最大のポイント。
アトラクションも、例年どおり、「ホーンテッドマンション」がホリデーナイトメアバージョンで運営中。「カントリーベア・シアター」も、ジングルベル・ジャンボリーとなります。
クリスマス限定のスペシャルグッズやスペシャルメニューも多数登場し、気分を盛り上げてくれます。
35周年要素は盛りだくさん
シンデレラ城に投影するキャッスルプロジェクション「Celebrate! Tokyo Disneyland」を公演中。
目玉としてリニューアルされた「イッツ・ア・スモールワールド」にも引き続き注目。
アドベンチャーランドの「シアターオーリンズ」では、2018年7月10日より、新ショー「レッツ・パーティグラ!」がスタートしています。
また、ワールドバザール全体をスクリーンに、音楽とプロジェクションマッピングが展開される「セレブレーションストリート」は、クリスマスバージョンで公演予定。数分の短い演出ですが、必見です。
35周年限定デコレーションも豊富。エントランスのフォトロケーションや、シンデレラ城前の中央花壇の35周年オブジェ。
さまざまなコスチュームでポーズをとっているミッキーの像「ハピエストミッキースポット」があり、限定グッズ「ハピエストメモリーメーカー」を持っていくと、光や音で反応します。
夜を締めくくる花火は、35周年限定バージョン「ブランニュードリーム」として公演されています。