金メダリストや体操選手、パフォーマーたちによる圧巻のウルトラアクション!
まずステージに登場したのは、「ウルトラマンゼロ」、「ウルトラマンレオ」、「ウルトラマンタロウ」、「ウルトラマン 80」、「ウルトラマンメビウス」、「ケムール人」、「マグマ星人」、「レギーラ」、そして「ブラックキング」。
続いて「アクロベリアル(ZENさん)」、「アクロゴモラ(898さん)」、「アクロゼットン(Yuutarouさん)」 などのアクロ怪獣たちが登場し、さらに「アクロバトル・ユニット」のメンバー「テル(中野大輔さん)」、「イッペイ(新島卓矢さん)」、「シズカ(中出康平さん)」、そして「神宮寺総隊長(谷口洋行さん)」も登場。ウルトラ戦士とウルトラ怪獣、それぞれによるバトルシーンが展開されました。
まず、従来型の「ウルトラマン」ヒーローショーとの違いを感じさせられたのが、ステージ全体のビジュアル。ダウンライトのバックにレーザービームやプロジェクションマッピングのエフェクトが加わり、まるで宇宙空間のような雰囲気が演出されています。
そして何より目を引くのが、出演陣によるアクロバティックなバトル! ウルトラ戦士とウルトラ怪獣たちは、そのフォルムだけでもかなり見応えがありますが、バトルシーンではジャンプしたり、空中で回転したりと、どっしり構えて怪獣と格闘する「ウルトラマン」のイメージからは想像もつかないほどハイスピードに、しかも激しくアクションします。
この辺りは、さすがに体操選手やパルクールパフォーマーという感じで、大人の鑑賞にも耐えるステージといえるのではないでしょうか。