実際に宿泊してみた

実際にairbnbで部屋を決定して、泊まってみました。

まずはチェックイン。なかなか広いお部屋です。もちろん清掃会社が入って清掃もしてあるので、清潔な印象でした。赤と黒を基調にしているようです。

今回は7人で宿泊。ベッドが2つと、ベッドになるソファが2つ。そして、7名分のふとんがありました。寝室側は、白ベースで、お洒落な絵もかかっていました。

もちろん、トイレとお風呂、キッチンもあります。
キッチンにはお皿やコップ、調理器具、調味料まで揃っており、長期滞在の方は助かると思います。
 

ワガママも聞いてくれるかも!? ホストと交渉できるのはairbnbの強み

ちなみに、ホストに今日はパーティーをしたいと告げると、ここはビジネスビルだから、夜は多少騒いでも大丈夫だよ!と言ってくれました。このような物件も少なくないみたいです。

Airbnbは、自分の別荘や家を貸し出している人もいれば、ビジネスビルの1室を間借りして、ホストとして賃貸ビジネスをしている人も多いです。
実際今回のお部屋は1つ上はネイルサロン、1つ下はまつげエクステのお店で、夜は無人でした。

この日は、お洒落に女子会と見せかけて、会社の同僚のサプライズ送別会だったので、夕方より飾り付け開始。ホスト(家主)に壁への飾りものの貼付け方法も事前に相談し、風船やモールを、メンディングテープで壁に貼付けていきました。

風船約50個と、モールや写真を貼付けていく作業。こういうものって、準備の時間も楽しいものですよね。風船は50個膨らませていると恐らく酸欠になるので、風船を膨らませるための空気入れを購入。ひとつずつ膨らませて、色味を見ながら天井から糸でぶら下げました。仲良しの同僚が退職をするということで、今までの思い出の写真も、大量に印刷して壁にペタペタ貼付けていきます。

また、楽しいパーティーを演出するために簡易の三角帽子や、クラッカー、「今夜は飲みます」たすき等を購入。パーティーグッズは、東急ハンズ・ドンキホーテ・100均一などで手に入れることができます。

このようにホストと当日の利用方法を相談してアレンジ出来るのも、airbnbならではですよね。

サプライズでクラッカーと音楽でお迎えして、驚いてもらったあとは、デリバリーしたピザでお腹を満たし、ケーキやお菓子をつまみに深夜まで飲み、女子会を堪能しました。

深夜までかなり盛り上がってしまいましたが、無人のビルにあるお部屋なので安心です。翌日、二日酔いの頭を抱えながら、綺麗に部屋を片付けてチェックアウトです。


宿泊状況にもよりますが、チェックイン・チェックアウトは相談次第で多少変更できるところが多いようです。荷物だけ早めに置きたい、という相談などもできます。

ホテルなら、アーリーチェックイン、レイトチェックアウト料金がかかるところがほとんどですが、airbnbなら規定のマニュアルはなく、それもホストとの相談次第。

本当に様々なテイストのお部屋があります。用途やお好みに合わせて、チョイスしてみてください。日本だけでも、全国各地にairbnbで借りれる部屋が多数あります。
海外旅行の際も、日本で女子会などのパーティーをする際も、一度サイトを除いてみてはいかがでしょうか。

協力物件:SZAN#8b Central Namba Shinsaibashi

 

月の労働時間350時間、音楽プロモーターでワーカホリックだった上にライターを兼業する無謀な87年生まれ。毎日アーティストと飲んだくれ、明け方に帰宅するという生活を5年間続ける。 現在はフリーランスのライター。女性の社会問題・仕事女子の生態・エンタメに従事。