辛いけれど、相手のことを思って頑張る遠距離恋愛。経験したことがある人は少なくないのではないでしょうか。
ですが、遠距離が終わった後に別れるカップルは意外と多いんです。
それは、遠距離からやっと近距離になったときに、やってはいけないNG行動をしてしまっているのです。
どんなNG行動があるのか、また、ではどうすればいいのか解決策をご紹介したいと思います。
遠距離から近距離になった変化を深く考えない
遠距離から近距離になれば、それぞれの生活に変化が起こります。
会う頻度が増えたり、会うために自身の生活スタイルがだんだん変わっていったり。
知らず知らずのうちに、ストレスがたまってしまいます。
遠距離であまり会えないというのが適度な関係になっており、近くなってしまったことが心地よくないのです。
対策としては、近距離になって違和感があることを彼としっかり話し合うことです。
話さずにどんどんストレスを溜め込んでいってしまうと、環境が変わった違和感を「彼のことが好きじゃないのかも?」と勘違いしてしまうかもしれません。
例えば「二人にとっての環境が変わったから、戸惑っている。急に会いすぎてしまっているからかも。ゆっくり生活を変えていきたい」と正直に彼に話すことが大切です。
話しづらいかもしれませんが、彼との関係を真剣に考えてのことなので、真剣に話せば、彼も悪い気はしないでしょう。
環境が変わって、彼が好きじゃなかったと気づくも、そのままにする
遠距離という障害が恋を盛り上がらせていただけ、という悲しいパターンもあります。
遠距離という大イベントは、かなりの労力が必要なもの。「遠距離」だけに注力して、頑張ってきたものの、晴れて遠距離が終わり彼が自分の日常生活に組み込まれてきたら、「あれ?別にこの人のこと好きじゃないかも」と思ってしまう人もいるようです。
でも、そんな気持ちをまさか彼にも言えないし…と、そのままずるずる時を過ごしてしまいます。
本当に彼が好きじゃない、と気づいてしまったら、ずるずる過ごさずに、残念ながらお別れした方がお互いにとって良いでしょう。
環境の変化は大きいです。それに伴って気づいた自分の気持ちとはきちんと向き合いましょう。