~ウイスキー×ジンのクロスオーバーに挑戦したユニークなプロダクト~
純国産の純米酒を用い、地元の天然ボタニカルで彩るユニークな山梨県発のクラフトジンメーカー株式会社GEEKSTILL(本社:山梨県甲州市、代表取締役・マスターディスティラー:岸川勇太、以下当社)は、吉田電材蒸留所(所有社:吉田電材工業株式会社、所在地:新潟県村上市、代表取締役社長:松本匡史、以下吉田電材蒸留所)とのコラボレーションによる樽熟成ジン『AMRTA CASK AGED GIN GRAIN CASK 1st(アムリタ カスク エイジド ジン グレーン カスク ファースト)』を、2026年9月18日(金)より390本の数量限定で発売いたします。

■製法と素材にこだわり抜いた“ギーク”なジャパニーズクラフトジン
当社は2020年10月に創業した山梨県甲州市のクラフトジン蒸留所です。2021年10月より国産クラフトジン『AMRTA』の販売を開始しました。全量山田錦を使った純米酒を単一蒸留した純国産の蒸留酒100%を原酒として贅沢に使用し、極力地元山梨で採取した天然のボタニカルを浸漬・蒸留して製造しています。大手からマイクロワイナリーまで造り手がひしめくワイン王国・山梨で「成熟したワイン市場ではなく、新たなお酒を」と、細部にいたるまでこだわり尽くした“GEEK(ギーク)=オタク、マニアック”なジャパニーズクラフトジンを生み出し続けています。■樽熟成ジン第2弾。グレーンウイスキーの樽と18ヶ月の時間がつくる、新しいAMRTA
今回発売する『GRAIN CASK 1st』は、GEEKSTILLの樽熟成ジン第2弾です。第1弾では山梨県産の楢材を使用した赤ワイン樽を利活用し、地域の素材と樽熟成を掛け合わせました。第2弾では視点を“異なる蒸留酒文化の交差”へと広げ、ウイスキーを育てた樽にジンを託すことで、GINという酒にどこまで新しい表情を与えられるかを探りました。ベースとなったのは、AMRTAシリーズの『AMRTA GIN Limited Edition 02』。ジュニパーベリーのみで仕上げたAMRTAの中でも最もシンプルな構成のジンです。完成したジンをそのまま瓶詰めするのではなく、吉田電材蒸留所でグレーンウイスキーの熟成に使用された樽へ移し、1年6ヶ月(18ヶ月)熟成させました。
■出会いは郡山の夜。ものづくりへの好奇心から始まった蒸留所同士のコラボレーション
両者が出会ったのは、2023年福島県郡山市で開催された東北最大のスピリッツ&ウイスキーイベント「フロンティアスピリッツ」の二次会でした。吉田電材蒸留所のマーケティング&セールス部門チーフである榎本氏から、GEEKSTILLのジンが持つきれいな味わいと当社の代表でありマスターディスティラーの岸川の人柄に惹かれ「ぜひ一緒に面白いものをつくりたい」とお声がけいただいたことが始まりでした。さらに、偶然にも両社の商品がともに“薬瓶”を想起させるボトルを採用していたことにも、不思議な縁を感じたといいます。当社の岸川が吉田電材蒸留所に惹かれたのは、一般的なグレーンウイスキーのイメージにとどまらず、多様な穀物や製法を用い、新しい味わいを生み出そうとする姿勢でした。「この二社が組んだら、いったいどのようなものが生まれるのだろう」。企画の出発点にあったのは、マーケットありきではなく、つくり手同士の純粋な好奇心です。
■“サイレント”だけではないグレーンウイスキーの可能性を追う、吉田電材蒸留所
吉田電材蒸留所は、産業機器・医療機器の設計・製造を手掛けてきた吉田電材工業のものづくりの技術と精神をウイスキーづくりに注ぎ、日本初のクラフトグレーンウイスキー専業蒸留所として、多彩なグレーンウイスキーの開発に挑戦しています。一般にブレンデッドウイスキーを支える「サイレントスピリッツ」と捉えられることの多いグレーンウイスキーに対し、原料となる穀類や製法、蒸留条件を工夫することで、主役にもなり得る“ラウド(主張の強い)”な味わいまで表現できると考え、「スモールバッチグレーン(R)」を掲げて可能性を追求しています。米や蕎麦、地域の特産穀物なども視野に入れながらジャパニーズウイスキーの多様性を広げようとする吉田電材蒸留所と、純国産の純米酒をベースに、山梨のボタニカルを素材ごとに蒸留して香りの新しい組み合わせを探る当社。酒のカテゴリーは異なっても、既存の枠にとらわれず、素材と製法を突き詰める姿勢は共通しています。


吉田電材蒸留所の蒸留機
■”ジンでもあり、ウイスキーでもない”。18ヶ月で生まれたクロスオーバーの香味
吉田電材蒸留所のグレーンウイスキー樽に入れた当初、このジンが最終的にどのような表情を見せるのか、私たちにも答えはありませんでした。木と触れ、空気と触れ、季節を越え、時間を重ねることで、蒸留直後にはなかった香りや味わいが少しずつ重なっていきました。1年6ヶ月後、樽から取り出した原酒には、グレーンウイスキー樽由来の甘く芳醇な香りと木の温かみを感じさせるニュアンスが加わり、その奥に『AMRTA GIN Limited Edition 02』の核であるジュニパーベリーの清涼感が確かに残りました。樽香がジンを覆い隠すのではなく、ジュニパーと樽、それぞれの香りが時間をかけて溶け合い、どちらか一方だけでは成立しない香味へと変化しています。
口に含むと、まずウイスキーを思わせる穏やかな甘さと奥行きが立ち上がり、そこからジュニパーベリーの香りが広がって長い余韻へ。ジンとして飲めばこれまでのジンとは違い、ウイスキーのように向き合えば、やはりウイスキーとも違う。単に原酒へ新たな香りを付け加えたのではなく、18ヶ月という熟成期間そのものが酒の輪郭をつくり変えたプロダクトです。




■樽は再び吉田電材蒸留所へ。ひとつの樽を介して、物語は次の酒へ
今回のコラボレーションは、このプロダクトの完成では完結しません。AMRTA GINの熟成を終えたカスクは再度吉田電材蒸留所へ戻り、今度はその樽で新たなウイスキーを熟成する予定です。ウイスキーの記憶を受け取ったジン、そのジンの香りを受け取った樽、そして再びその樽で育つウイスキー。樽と味わいを蒸留所から蒸留所へ受け渡しながら、ものづくりが未来へと続いていきます。ウイスキーの世界でも、ジンを熟成したカスクを用いる試みはまだ一般的とはいえません。当社が蒸留によってつくり上げたジュニパーの香りと、吉田電材蒸留所が追求するグレーンウイスキーが、次にどのような酒を生み出すのか。具体的なレシピは現在検討中ですが、両蒸留所は今回を一度限りの企画ではなく、互いの個性を行き来させる継続的なものづくりへとつなげていきたいと考えています。
■蒸留の先に、樽と時間という工程を。
ボタニカルから香りを取り出す「蒸留」と、木から香りを受け取りながら酒を育てる「樽熟成」。異なる二つのアプローチを組み合わせることで、GINという酒にどこまで新しい表情を与えられるのか。『GRAIN CASK 1st』は、その問いに対するGEEKSTILLと吉田電材蒸留所からの一つの答えです。蒸留によって香りをつくり、樽によって香りを重ね、時間によって酒を完成させる。グラスに注ぎ、まずは香りをゆっくりと確かめてください。そして口に含んだとき、GINとウイスキー、その境界線の先に生まれた新しいAMRTAをお楽しみください。
『AMRTA CASK AGED GIN GRAIN CASK 1st』は9月18日(金)13:00より公式オンラインストア及び全国の業務酒販店に向けて390本限定で発売、9月28日(月)より出荷を開始いたします。
尚、本商品の出荷開始に先駆け、9月25日(金)に、東京・北千住のクラフトジンバー「select gallery & bar “baku”」にて開栓・販売イベントを実施いたします。
どこよりも早い新体験を、ぜひお楽しみください。
『AMRTA CASK AGED GIN GRAIN CASK 1st』Release Event
場所:select gallery & bar "baku" https://baku-tokyo.jp/bar/
〒120-0026 東京都足立区千住旭町21-10
開催日時:9月25日(金)
18:00~23:00(23:00以降は通常営業)※予約不要
内容:AMRTA CASK AGED GIN GRAIN CASK 1st開栓提供/ボトル販売、
「TOMMY PIZZA」によるジンに合わせた一品料理
料金:キャッシュオン(電子決済可能)
イベントに関するお問い合わせ:select gallery & bar "baku"
Tel: 03-5284-7545
Mail : mail@baku-tokyo.jp
■商品概要
商品名 AMRTA CASK AGED GIN GRAIN CASK 1st(アムリタ カスクエイジドジン グレーンカスク ファースト)

希望小売価格:8,800円(税込)
品目:スピリッツ
原材料名:蒸留酒(国内製造)
原産国:日本国
アルコール分:40%
内容量:500ml
製造者:株式会社GEEKSTILL
■AMRTA GIN(アムリタ ジン)について
「AMRTA(アムリタ)」は、サンスクリット語で不老不死、万能薬、賢者の石などを意味し、インドの神話では飲んだ者の生命力をみなぎらせる不死の飲み物として登場します。飲む人に多幸感や活力を与える万能薬となるようなお酒造りを目指しています。原酒には全量山田錦を使った純米酒を単一蒸留した純国産の蒸留酒100%を贅沢に使用。極力地元で採取した天然ボタニカルを利活用し、ボタニカルごとに丁寧に蒸留・ブレンドして仕上げた、季節や情景を感じられるジャパニーズクラフトジンです。
■吉田電材蒸留所について
新潟県に拠点を置く、クラフトグレーンウイスキー専業の蒸留所。1940年創業の吉田電材工業が産業機器・医療機器の設計・製造で培ってきた「正直さ」「緻密さ」とものづくりの技術をウイスキーづくりに生かしています。グレーンウイスキーを「スモールバッチグレーン(R)」として捉え、原料や製法の組み合わせによって“ラウド”から“サイレント”まで多彩な原酒を生み出すことを目指しています。公式サイト:https://yoshidadenzai-distillery.com/
■GEEKSTILLについて
2020年に創業した山梨県甲州市のクラフトジン蒸留所。自然豊かな環境を活かし、できる限り地元で入手できる天然のボタニカル素材を利活用したクラフトジン造りをしています。ワイン王国・山梨で「成熟したワイン市場ではなく、新たなお酒を」と、細部にいたるまでこだわり尽くした“GEEK=オタク、マニアック”なプロダクトを生み出し続けています。公式サイト:https://geekstill.com/
■会社概要
社名:株式会社GEEKSTILL
設立:2020年10月
資本金:3,000,000円
本社所在地:山梨県甲州市塩山竹森444-1
代表取締役:岸川勇太
事業内容:クラフトジンの生産・販売
<本件に関するお問い合わせ先>
報道関係者:株式会社GEEKSTILL 広報担当/若月
お客様・酒販店様・飲食店様 出荷担当/坂本
Mail:info@geekstill.com 電話:0553-34-8337
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