※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。 

朝、白湯を飲もうと思ってお湯を沸かす。ここまでは簡単です。

でも、沸かしたては当然熱い。少し冷ましているうちに別のことを始めて、気づけば今度はぬるくなっていた……ということが、私は結構あります。

そこで試してみたのが、ドウシシャ「ON℃ZONE(オンドゾーン) 白湯専科 白湯呑み」。

一見すると普通のステンレス製湯呑みですが、中には吸熱剤が入っていて、95℃前後の熱湯を約3分で約64℃まで下げる設計です。さらに、そのあとは飲みやすい温度を約1時間キープするとされています。

かなりよかったのが、沸かしたてのお湯を入れたのに、数分後にはもう普通に口をつけられること。初めて使ったときは、思わず「おお、もう飲める!」と感動しました。

約3分でもう飲める

こちらが実物を手に取った様子。

使い方は普通の湯呑みとほぼ同じです。

お湯を注いで、少し待つだけ。メーカーによると、95℃前後の熱湯なら約3分で約64℃まで下がるとのことですが……。

お湯を入れた直後

お湯を入れて約3分後

実際に試した結果はこちら。注いですぐに計測した湯の温度は約90℃、おおよそ3分後には約65℃になりました。ほぼデータどおりの結果です。

この「約3分」は、思っていた以上に短く感じます。朝の支度を少しして戻ってくるころには、もう飲み始めやすい温度に。フーフーし続けたり、水を足して調整したりしなくていいのもラクでした。

一番気に入ったのは、白湯を飲むまでの待ち時間をほとんど意識しなくてよくなったこと。白湯って、作ること自体よりも、飲める温度になるまで待つ時間のほうが面倒だったんだなと気づかされます。

冷ますのに、そのあと冷めにくい

おもしろいのが、ただ熱を逃がして終わりではないところ。吸熱剤が熱を受け取り、その熱と断熱構造によって、飲みやすい温度を約1時間保つ仕組みになっています。

最初は「早く冷ますなら、そのまますぐ冷めてしまうのでは?」と思っていました。でも狙っているのは、熱すぎる時間を短くして、そのあとの飲みごろを長くすること。

保温マグは「できるだけ熱い状態を保つ」ものが多いですが、白湯の場合はそれが逆に飲みにくいこともあります。

まず飲めるところまで下げる。そのあと、なるべくその温度を保つ。実際に使うと、この温度の変わり方が思った以上に快適でした。

200ml。この小ささもちょうどいい

容量は約200mlで、一般的なマグと比べると、小ぶりなサイズです。最初は「もう少し大きくてもいいかな?」と思ったのですが、朝に白湯を一杯飲むなら、このくらいがちょうどいい。

サイズは約70×70×90mm、重量は約188g。デスクに置いても場所を取りにくく、見た目もかなりシンプルです。

たっぷり飲むための湯呑みというより、朝や仕事の合間に温かいものを一杯。「ちょっと飲みたい」ときに気軽に使えるサイズ感です。

扱いやすいけど、連続使用には注意

飲み口は広く、内部もシンプル。複雑なフタや細かなパーツもないので、使い終わったら普通の湯呑みと同じような感覚で洗えます。

「白湯専科 白湯呑み」は少し特殊な機能を持っているわりに、扱いはかなり普通。ここも使いやすいところでした。

ただ、ひとつ覚えておきたいのが、連続使用についてです。

一度使うと内部の吸熱剤も温まるため、続けて使う場合はしばらく時間を空けるか、水を入れて吸熱剤を冷やす必要があります。吸熱剤が常温に戻っていないと、本来の機能が下がるそう。

そのため、何杯も立て続けに作るより、ひとりで一杯ずつ飲むほうが向いています。

朝の白湯がぐっと手軽に

白湯を飲むだけなら、お湯を沸かせばいい。それなのに意外と面倒なのが、飲める温度になるまで待つ時間です。

「白湯専科 白湯呑み」を使ってよかったのは、そこをほとんど気にしなくてよくなったこと。朝の白湯はもちろん、熱い飲みものをできるだけ早く飲みたいときにも、つい手が伸びる湯呑みになりました。

Photo: 山科拓郎

Image: Amazon

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