インドレストランでランチを頼むと、色々な料理がワンプレートに盛られて登場する。
北インドだとスパイシーなカレーにナン、ライス、ヨーグルトなどが皿に並ぶ。
南インドになると、バナナの葉か銀色の皿にスパイシーなカレーを中心に、ライスや豆のスープ、ポリヤル(野菜を用いた副菜)、パパド(豆のせんべい)などが盛られているかと思う。
北インドではターリー、南インドではミールスと呼ばれる定食を、ビュッフェスタイルで楽しませてくれるのが、東京ミッドタウンにある「ニルヴァーナニューヨーク」だ。
北も南も含め、これまでインドレストランには数えきれないぐらい通っているが、本格的なインド料理をビュッフェスタイルで提供する店があるとは思わなかった。
インド料理のビュッフェランチを初体験
カレーは5種類。ノンベジはバターチキンカレー、シーフードカレー、ポークキーマカレーの3種類。ベジタブルはダル(豆カレー)とサンバル(野菜カレー)の2種類が並んでいた。
「バターチキンカレー、シーフードカレー、ダルは定番で、その他の2種類は週替りです」と店長の櫻井裕一さんが教えてくれた。
なかでも一番人気はバターチキンカレーだそうだ。
ストウブに用意されたカレーのまわりには、サフランライスやプティナチュール(ミニパン)、マサラパパダム(レンズ豆クラッカー)、目玉焼き、タンドリーチキンが置かれていた。また、その近くにはフルーツヨーグルトとクッキーとミニケーキの用意も。
別のカウンターには、ベビーリーフ、オーガニックケール、チャナマサラ(ひよこ豆のカレー)、クスクス、キャベツピクルス、トウモロコシ、オリーブの実、さつまいものロースト、ジャガイモのローストも並んでいた。
「サラダは季節ごとに変えています。夏場に提供させていただいているオーガニックケールは、女性に人気があります」
北インド料理に欠かせないナンは、ホールスタッフに声をかけるとすぐ厨房で焼いてくれる。
厨房に入れてもらいアチャリァ・サンディップさんがナンを焼くところを見せてもらった。発酵させたナンを1枚1枚タンドール窯で焼いていた。おそらくタンドリーチキンもこの窯で焼いているはずだ。
























