――皆さんの、今回のツアーへの思い入れも強いんじゃないでしょうか。

小林「お台場、特にZepp DiverCityのあたりは小さい頃に家族でよく来ていたんですよ。そこで自分たちがワンマンライブをやらせていただけるのは嬉しいです。これまでにはイベントでもステージに立たせて頂いているので、すごく思い入れがありますね。」

浜崎「私は、Zepp福岡に思い入れがあって…。来年、Zepp福岡がなくなっちゃうんですよ!私たちがこのステージに立てるのは最後になると思うし、爪痕を残したいです!」

――思い切り爪痕を残してください!ツアーに向けてのレッスンも大変そうですが…。

脇「学校帰りにすぐに練習のために直接スタジオに向かって、終わったら家に帰って、寝て起きたら学校に行って…その繰り返しですね。」
 

上西星来さん

上西「私は、ライブ中にやり過ぎてしまう所があるんですよ。抜くところは抜く、というか…。手を抜くっていうことじゃなくて、柔らかく、しなやかにやりたいです。」

――今回のツアー、本当に期待しています!さて、6月10日には3rdシングル『DREAMIN'』も発売になりますね。

飯田「私たちも、これまで元気をもらった曲なんですよ。ずっとこの曲が私を励ましてくれました。『DREAMIN'』を歌っていくことで、この曲にも恩返しがしたいですね。」
 

櫻井紗季さん

櫻井「ファースト、セカンドシングルは力強い曲だったんですけど、今回はちょっと違いますよね。メンバーみんなの等身大の十代らしさが良く出ていると思います。」

高嶋「歌っている私たちも、なんだか幸せになれる曲なんです。イントロから魔法っぽくないですか?聞いてくださってる方も魔法にかけられる…みたいな。よりハッピーな人生を送れるような曲です。」

――イントロが魔法っぽいっていう感じ、すごくわかります。

高嶋「これまでずっと温めてきた曲だから、この曲がライブ会場に来ていない方にも届けられるのがすごくうれしいです。TVアニメ「電波教師」のエンディングテーマでもあるので、皆さんのお家で自然にかかったりするのが嬉しいなって。有線放送でもかかったらいいですね。ご飯を食べてたら、『DREAMIN'』がかかる、みたいな感じで。」

――テレビや有線放送で『DREAMIN'』が聴けるのは、初期から見ていた方すると感慨深いでしょうね。

櫻井「私は『DREAMIN'』を歌っていると、初心を思い出すんです。毎日舞台PLAY×LIVE「1×0」をやっていた頃のこと…。」

――そうですね!PLAY×LIVE「1×0」の中でも重要な位置取りを占める曲でした。

飯田「私はPLAY×LIVE「1×0」のエピソード4で、この曲を一人で歌いました。この曲のおかげで、(劇中の)ウサキと再会できるっていう。それもあって、本当に思い入れが強いんです!大事にしていきたいです。」
 

神宮沙紀さん

神宮「CDデビューする前から歌っている曲だから、すごく思い入れが強いです。知っている方にも、これから知る方にも伝えていきたいです。私達TPDのことを描いている歌詞なんですけど、上京してきた方とか、大きな夢を抱いている方には特に共感してもらえるのではと。これからより一層、いいなぁって思っていただけるようにしたいですね。」

――うーん、今からリリースが待ち遠しいですね。

神宮「はい、楽しみです!これからさらに伸びる曲です!」

――おお、いいですねぇ。ではでは最後に、4月になってみなさん学年が変わりましたよね。TPD以外でも、今年やりたいこと、やってみたいこと、ありますか?

神宮「高校2年生になったばかりなんで、学生生活も楽しみたいなって思っています。いろんな事を吸収してTPD神宮沙紀に反映させたいです。」

――TPDとしての活動も、学生としての生活も両立、ですね。

神宮「そうですね。勉強もサボらずやりたいです。そこ、重要なところなんで強調して書いておいてください(笑)。」

――はい、間違いなく書いておきます(笑)。

浜崎「私は今年18歳になるんですよ。18歳になったら車の免許が取りたい!まだまだ先だけど、高校を卒業するころには…。レッスンの合間に、教習所に行けたらいいなぁ。」

――レッスンと教習所を行ったり来たり、それもハードそうですね(笑)。

高嶋「はい!私は…料理を頑張りたいです。」

全員「おお~!」

高嶋「ありきたりの料理じゃなくて、フランス料理とか、すごいの作りたいですね!」

――おお、夢は膨らみますね!今日はお忙しい中、ありがとうございました。2部も頑張ってください!

全員「ありがとうございました!」