まだまだ続く、TPDの快進撃!今回は、新生東京パフォーマンスドール特集の第4弾。4月24日から全国4都市5公演のZeppツアーを敢行、そして6月10日には3rdシングル『DREAMIN'』をリリースと、この春から夏にかけてのTPDはかなりすごいことになっています。
今回の特集は、彼女たちのホームである「CBGKシブゲキ!!」で開催された『DREAMIN'』キックオフサミットvol.1と、新生TPDにとって思い入れのある会場、ららぽーと豊洲シーサイドデッキメインステージでのリリースイベントをレポートします。もちろん、今回もインタビューアリ!大規模ツアーとシングルリリースを控えた彼女たちの、気合いの入った声が聞けますよ。ではでは、いってみましょう!
まずは渋谷の劇場、「CBGKシブゲキ!!」で開催されたキックオフサミットからお届けしましょう。新生TPDのスタートを飾った公演、PLAY×LIVE「1×0」の会場でもあったこの場所から、いよいよ始動します!今回リリースされる『DREAMIN'』は、PLAY×LIVE「1×0」公演から歌われてきた新生TPD初のオリジナル曲。キックオフサミットの会場として、「CBGKシブゲキ!!」はなんともふさわしいではありませんか。
「キックオフサミット」と銘打たれていますが、内容は完全にライブ仕様。次から次に躍動するTPDのパフォーマンスには、相変わらず目が釘付けになります。この日の渋谷はあいにくの雨ふりにもかかわらず、たくさんのお客さんが詰めかけました。既に熱気ムンムン!その熱気に応えるTPDメンバーのパフォーマンスも激熱です。このスピード感が持続するテイスト、これこそが新生TPDの凄味でしょう。見ていて飽きないんですよね。
ハイスピードパフォーマンスの合間に上映されたのは、「Road to DREAMIN'」というドキュメンタリー風映像。結成当初から歌い続けてきた『DREAMIN'』の歴史を紹介した内容で、メジャー前の活動映像や、Zeppツアーに、そしてシングルリリースに向けて疾走するTPDに密着しています。その中でも印象的だったのは、豊洲での2ndシングル『DREAM TRIGGER』リリースイベントについてのエピソード。その際にサプライズで披露された『DREAMIN'』は、メンバーもお客さんも一つになって盛り上がった思い出の曲になったとのこと。新生TPDにとって、豊洲は思い出の地になったようです。
映像の中には、PLAY×LIVE「1×0」の初代ゼペット役にして、『DREAMIN'』最初の振り付けを担当した竹下宏太郎さんからのメッセージも。伸びしろの多い、自由度が高い振付だったと語られる当初の振り付けが、今回はどんな形で変化しているかも注目ポイントでしょう。衣装替えを終えてやってきたTPDは新『DREAMIN'』衣装で初お披露目。この衣装がめちゃめちゃ可愛いんですよ。花のような可憐さと、TPDらしいスピード感の両方を表現している印象です。
新しく進化した『DREAMIN'』は、お客さんと一緒にできる振付講座もアリの楽しいステージになりました。一緒に振りをやり始めるところで「そろそろ来ますよー!」と声かけしてくれるのは良かったです(笑)。その一体感が大事!キックオフサミットはこの日だけで3回開催されました。リリースに向けて、かなり気合が入ってます!