2代目の“海ドラニスト”に選ばれた相武紗季
「第2回『4/28は海外ドラマの日』海ドラニスト2015」が28日、東京都内で行われ、女優の相武紗季が登壇した。
イベントでは、海外ドラマの普及を目指す「海外ドラマを見よう!実行委員会」が、海外ドラマに出演してほしい有名人を選出し、表彰した。
歌舞伎俳優の片岡愛之助に続き、2代目の“海ドラニスト”に選ばれた相武は「海外ドラマは毎日見るほど大好きなので本当にうれしい」と喜びながら、海外ドラマの魅力について「綿密に練られた物語とそのスケールの大きさ。驚くするような規模の撮影もあるので、そういうのを見るとドキドキします」と語り、目を輝かせた。
また海外で活躍する憧れの日本人俳優を尋ねられた相武は「真田(広之)さん。『リベンジ』を見てもそうですが、海外の色にしっかり染まりながらもちゃんと“和”の空気を醸し出せるりんとしたたたずまい、その精神力が本当に素晴らしい役者さんだと思う」とコメントした。
自身が海外ドラマに出ることは夢のまた夢としながらも、挑戦したい役を聞かれると「刑事物で強い女性役にチャレンジしたい」と声を弾ませ「エキストラでもいいから出てみたい。現場の空気を感じるだけでも…」とアピールした。
また、今年30歳になる相武は、芸能界のベビーラッシュの話題に「気になりますね。上戸彩ちゃんなどを見ていると、すごくテンションが上がります。家庭と仕事を両立している姿って同世代の私から見ると本当に励みになる。私もそういう部分を目指して頑張りたい」と笑顔を見せた。
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