もうすぐ初めての出産を目前にして、赤ちゃんを迎える準備も、入院の準備ももう万端にできているというプレママ。
ママになる準備は、物だけではないことはご存知でしょうか?
入院して初めて、内容によっては医師に指摘をされることで「やっておけばよかった」と後悔する、出産入院前に知っておくと助かる身だしなみルール。
こちらもしっかり守って、準備万端にしておきましょう。
1: ジェルネイル
一度つけると1カ月は綺麗に保てるジェルネイル。
ちょっとやそっとでは、剥げたり欠けたりしないジェルネイルは、妊娠中にも気軽におしゃれを楽しめるので、とても人気ですよね。
でもこのジェルネイル。まさかとは思いますが、つけたまま入院というのは避けてくださいね。
出産入院の際、母体の体調を見るためには、自爪チェックは医療関係者にとって欠かせない項目。そのため、ジェルネイルをしていては、体調を把握しきることができません。
マニキュアのように、除光液でささっととることができないのがジェルネイルですから、当然病院でもささっととることができないため、医療関係者を困らせてしまうものでもあります。
足、手どちらも出産が近づいたら、事前にオフして入院しましょう。
2: メイク
夫に、他人にすっぴんを見られるのは嫌!
そういって、出産当日もフルメイク(でも着ているものは当然パジャマ)で挑む方がいます。
しかしながら、素肌状態もまた医療関係者が母体の体調を把握するための、重要な項目であるため、フルメイクをすることで、結果、医師や助産師を困らせてしまうことも。
すっぴんをどうしても見られたくないなら、眉はアートメイクを施しておく、まつ毛はエクステをつけておく等をしておいて、出産の時にはメイクをする必要ないようにしておきましょうね。
3: ヘアケア
出産後に地肌が荒れた、出産後に一気に髪の毛が抜けた……これはよくある話。
なのに出産後は、十分にケアをする時間なんて全く取れないのがママです。
そこで、出産入院前には、まずはカラーを控えめに、もしくは止めておきましょう。
カラーをするなら、地肌ギリギリではなく、少し余裕をもたせてしてもらった方が、産後のトラブル回避に繋がります。
そして、洗髪をしっかりとしておきましょう。
帝王切開になってくると、お風呂に入ることはもちろん、洗髪も通常の出産よりできない期間が長くなります。
入院中の不快感をなくすためにも、ヘアデザインよりも、すっきりさっぱりトラブル回避。これが一番です。