最強の妖怪・紫炎の声を演じた小栗旬
『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』の公開記念舞台あいさつが15日、東京都内で行われ、ゲスト声優を務めた小栗旬とブルゾンちえみが登壇した。
本作は、人気アニメ「妖怪ウォッチ」の劇場版シリーズ第5弾。閻魔(えんま)大王の座を狙う最強の妖怪・紫炎の声を演じた小栗は「めいっ子とおいっ子が非常に喜んでくれたので良かったです」と笑顔を浮かべた。
アフレコでは「後半でずっとうめくシーンがあるのですが、そこが一番大変でした。『ウェ~』ってね」と苦笑交じりに明かした。
一方、ブルゾンは、人の魂を食らう恐ろしい魔女・玉藻前役。「私もほぼ『ギャー』とか『ウェ~』と叫んでいました。アフレコの最中は(絶叫で知られる)サンシャイン池崎さんを超えていたんじゃないかな」と胸を張った。
また、来年挑戦してみたいことについて聞かれた小栗は「すごく恐い絶叫系に乗りたい」と回答。もともと高所恐怖症だったというが、「今年から突然、絶叫系の乗り物に乗れるようになった」と明かし、理由については「何ででしょう。ちょっと(恐怖心が)まひしたんですよね」と笑った。
さらに「クリスマスプレゼントに欲しいもの」を尋ねられた小栗。前回の完成披露試写会で、ブルゾンが「イケメンをいつでも召喚できるイケメンウォッチ」と答えていたことを知ると、「存在しない物でも頼めるなら、僕は体形ウォッチが欲しいです」と回答した。
小栗は「痩せたり太ったりを全部調整できる物。そうしたら役作りがすごく楽になる。『今度、筋肉の役だよ』と聞いたら(機器を)カチカチとやってその体になる、みたいな…」と語った。ブルゾンが「私もそれ欲しい。痩せたら捨てて、体形を変えないです」と続けて、笑わせた。
関連記事
-
「自由に映像を撮れることを楽しんでいる作品だと思います」 山本奈衣瑠『走れない人の走り方』【インタビュー】
-
若手注目俳優の佐藤瑠雅&坂井翔、「どこにでもいる男の子たちの何気ない生活を描いた」“じれキュン”ラブストーリー「彼のいる生活」【インタビュー】
-
「Destiny」“奏”石原さとみと“真樹”亀梨和也の12年ぶりの再会に感動 「運命を感じる」「真樹の『泣くなよ』がよかった」
-
「お迎え渋谷くん」“渋谷大海”京本大我の雨の中のキスに反響多数 「横顔が美し過ぎる」「キュンを超えて面白い」
-
ドラマ「からかい上手の高木さん」月島琉衣&黒川想矢が撮影秘話を語る 映画版主演の永野芽郁&高橋文哉に対面し「うれしい」と感激
-
「トーマスの世界に、SDGsやリサイクルという概念が出てきた驚きがある」ディーン・フジオカ、やす子『映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』【インタビュー】
-
「トーマスの世界に、SDGsやリサイクルという概念が出てきた驚きがある」ディーン・フジオカ、やす子『映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』【インタビュー】
-
瀬戸利樹、“女性向けのセラピスト役”で「新しい価値観に出会えた」 久保田悠来、池田匡志と共に「女性用風俗」の講習に参加