第9回「全国プロポーズの言葉コンテスト2015」授賞式が27日、東京都内で行われ、ゲスト審査員として板野友美ほかが登壇した。

 優秀作品をはじめとしたさまざまなプロポーズの言葉とエピソードに耳を傾けた板野は「幸せな気持ちになりました」とうっとり。

 特に印象的だったプロポーズに、「次の記念日は名字をおそろいにしよっか。」という、女性側からの言葉を挙げ「すてきだなと思いましたね」と笑顔を見せた。

 自身のときは「ちょっとひねったプロポーズだったら、かわいらしいな」としながらも「最終的にはなんでもいいです。やっぱり男性からしてほしいですね」と希望。プロポーズの場所としては、横浜出身とあって「みなとみらいにきれいな夜景が見えるところがあるのでそこがいい」と声を弾ませた。

 間近に迫った「第7回AKB選抜総選挙」の話題では、元メンバーとして「みんなに頑張ってほしいし、応援しています。私も(テレビで)見たいな」と後輩たちにエール。誰に1位になってほしい?と問われたが「それは、みんなに頑張ってほしいです」と繰り返し、明言を避けた。

 また先日、高橋みなみや篠田麻里子などAKB48第1期生による秋元康プロデューサーのサプライズバースデー企画を、うっかりLINE上で本人に伝えてしまったことが話題となった板野。「サプライズは苦手?」という突っ込みに「苦手ではないです。大好きです」と苦笑いで応じ、「プロポーズはサプライズがいい?」という質問には、うなずきながら会場を後にした。