若い頃は若さや可愛らしさがあれば良かった。それで恋愛シーンは乗り切れた…かもしれません。でも、年齢を重ねるにつれ、それ以上に内面、とくに「話をしていて楽しいかどうか」が重要視されるようになった気がします。
もちろん、自分自身も相手の男性と「話をしていて楽しいかどうか」を考えるようになりましたが…。特に、パートナー候補となる相手を探しているとなると、一緒に過ごしていて楽しいかどうかは、とても大事な感覚ですよね。
他人が聞いて楽しい話ができるか、それともイラッとする話をしてしまうか――。それは気になる男性との仲を深めもすれば、逆に距離が遠ざかることも。今回は男性に、女性の「聞いていて楽しい話・イラッとする話」について聞いてみました。
まずは、聞いていて楽しい話から。こんな話をすると、男性も楽しい気分で聞いてくれます。
専門的な話
職業や趣味に関わる専門的な話で、男性にとって、「知らない」「初めて聞く」「普段なかなか聞けない」「マニアックだな」といった話だと、興味関心を引くことは間違いありません。思わず前のめりになって、聞いてしまうそうです。
仕事の現場で見聞きすることや裏話、趣味に関わる深い話など、自分にしか話せないテーマを持っておくと◯です。
趣味の話でも「本気で追求している」と感じるくらいに深い内容を語れると、男性は感心して聞き入ってくれるはず。
冗談
適度なジョークが混ざった話は、楽しい話にカテゴライズされます。聞いていて笑える、明るい気持ちになるような、かろやかな冗談を口にできるようになると良いでしょう。真面目一辺倒だと面白味に欠けたり、終始硬い雰囲気が崩せなかったりすることもあります。
「ウィットに富んだ受け答えができるなぁ」「会話のテンポがいいなぁ」と思われるだけで、楽しい話をしているように錯覚してくれるのです。