続いてイラッとする話をご紹介。こんな話をすると、意中の相手から距離を置かれてしまう可能性も…。

悪口

イラッとする話の「定番」とも言える悪口。男性からは「聞いていても楽しくない」「延々と話されると性格の悪さを感じる」「非生産的」といった意見を聞きます。

もしどうしても悪口を言いたいなら、「これは悪口だけど(笑)」というように、笑いを交えて話したり、「今から3分間だけ悪口を話すね」というように所要時間を伝えたり…ちょっとした工夫をして。そうすることで、ただの悪口もマイルドになりますし、面白おかしくなるでしょう。

何のオチもなく、暗いトーンで終わってしまう悪口ではなく、笑いを交えて語れるようなら、悪口を繰り出すのもアリです。ただ、かなり高度なテクニックを要するので、簡単ではないと知っておいて。

愚痴

こちらも悪口同様、イラッとする話として“あるある”。もちろん愚痴を言いたくなることも時にはあります。生きていると理不尽なこと、つらいこと、しんどいこと…いろいろなことがあるからです。

だからといって、普段の会話の中で愚痴が目立って多いと、「物事を否定的にしか見られない人なのかな?」「ネガティブすぎる…」と男性から引かれる可能性大。注意したい話題のひとつです。

過度な自虐

日本には自身や身内のことを自虐するのを良しとする文化があります。自虐とは逆にプチ自慢すると若干白い目で見られる傾向も。「自虐すると嫌われない」「自虐すると笑ってもらえる」といった思い込みは多少なりともあるでしょう。でも、自虐に走りすぎるのはやめたほうが○。

男性からは「聞いていて悲しくなる」「そこまで自分を下げなくても」「卑下しすぎてつらくなる」といった意見も。痛々しく映るため、過度な自虐は封印して。するとしても、かるい自虐にとどめたほうが無難です。

どんな話をするか。その選択は自分に委ねられています。その話を受けて、他人があなたを「楽しい人だな」「楽しくない人だな」と判断します。聞いている人が「楽しい」と感じる話ができる人を目指したいものですね。