「ギャップ萌え」という言葉があるように、ギャップを知ってドキッとしたり、好印象を抱いたりすることはありますよね。
でも、その逆はまさに「ギャップ萎え」ではないでしょうか。
今回は、女性が引いた男性のギャップを4つご紹介します。
ドン引き…正直知りたくなかった「男のギャップ」
モテそうにないのに浮気しまくりだった
「大変失礼ですが、いかにもモテなさそうな外見の知人男性。髪の毛はかなり後退しているし、ヒゲは濃いめで剃っていても目立ちます。
体型は中肉中背という感じで、声は高め。これだけ聞くと『浮気なんてしなさそう。そもそも浮気相手なんて作れなさそう』と思いますよね。
でも、その人と話しているととんでもない言葉が…。
『俺、結構移り気なんだよね。だから、気になる子がいたら彼女がいても普通に誘っちゃう。ロマンチストなのかなあ。前の彼女も、その前の彼女と付き合ってたときも、途中からは同時に複数の女の子がいたなあ』。
最悪! と思いました。イライラしたのはその男性だからかもしれません。明らかに浮気なんて縁がなさそうな男性が思いっきり浮気をしていたので…。こんなギャップは苛立つわ! と本気で思いましたね」(33歳/金融)
こんな人が浮気をしまくっているのか…と、浮気という事実以上にショックを受けてしまう事例。
人の外見のことをあれこれ言うのはタブーですが、それでも「なんだかなあ」という気持ちにさせられそうな話かもしれません。
スーツ姿はカッコいいのに私服がダサすぎた
「いつもスーツがビシッと決まっている先輩。カッコいいなと思って見惚れていました。スーツ姿は最高なんですけど、私は今の会社に転職して半年くらい(当時)で、先輩の私服を知らずにいました。
あるとき、先輩と会社帰りに飲みに行くことになり、流れで週末に映画を観に行くことになったんです。ここまでは最高にいい話ですよね。だって、素敵だと思って密かにプチ片思いしていた相手とデートっぽいお出かけができるから。
だけど、その休日私は震えました(笑)。先輩の私服がヤバすぎるんです。なぜかチェックシャツの下にボーダーのTシャツを着ている、という、ちょっと何がしたいんだかわからない格好をしていて。
こんなセンスのないコーディネートの男性とデートするなんて嫌だと思い、映画を観た後、体調が悪いから帰りますと伝え、その場で別れました。スーツ姿と私服姿のギャップはいらなかった…」(28歳/化粧品メーカー)
「スーツマジック」なんて言葉もあります。スーツはある意味、考えなくても、センスがなくても、スタイルさえ決まれば着こなせるアイテム。
でも、私服は違います。自分の頭で考える必要があります。このギャップは、いざ付き合うと困ってしまいますよね。